湯を板でかき混ぜ冷ます草津温泉の伝統とは?|浴場の小ネタ(138)


出典:photoAC(草津温泉名物。長い板で源泉を冷まします)
更新日:2026年10月12日

この記事を書いた人

湯あがり ぽか子

温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!

群馬県の草津温泉は、日本を代表する名湯として長年親しまれてきました。泉質が非常に良いことで有名ですが、源泉の温度がとても高く、そのままでは人が入れないほど。

そこで草津温泉では昔から、長い板を使って湯をかき混ぜ、温度を下げてから入浴するという独特の方法が受け継がれています。観光スポットとしても有名で、草津を訪れた多くの人が目にしたことがあるかもしれません。この草津温泉の伝統的な「お湯を冷ます作業」のことを何と呼ぶでしょうか?

浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?

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浴場の小ネタ「草津温泉で湯を板でかき混ぜ冷ます伝統とは?」の答えはこちら


出典:photoAC(板で源泉を混ぜ、冷ます「湯もみ」作業は体力を使いそうです)

正解は、「 ② 湯もみ 」でした。

湯もみとは、草津温泉などの高温な源泉を長い板でかき混ぜ、入浴できる温度まで冷ます伝統的な作業のことです。加水せずに温度を下げることで、温泉の成分を薄めずに使用できます。

草津温泉の「熱乃湯」では湯もみショーが行われており、伝統の技を観光客が体験できるスポットとして人気を集めています。草津温泉を訪れた際には、ぜひ一度体験してみてください。