温泉の湯船に湯を注ぎ込む場所を何と呼ぶ?|浴場の小ネタ(123)
出典:photoAC(温泉の命である源泉が注ぎ込まれる場所を何と呼ぶ?)
この記事を書いた人
湯あがり ぽか子
温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!
温泉宿に到着して、待ちに待った一番風呂。大浴場に入ると、静かな空間に響くお湯の音に癒やされますよね。湯船の端を見ると、絶えず新鮮なお湯が流れ込んでいる場所があります。勢いよくお湯が注がれる音を聞きながら肩まで浸かると、日々の疲れが溶け出していくような心地よさを感じます。
この注ぎ口には、温泉の神様を祀る小さな像が置かれていたり、石や木で趣のある細工が施されていたりと、施設ごとのこだわりも見られます。さて、この湯の注ぎ口のことを、専門用語で何と呼ぶでしょうか?
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浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?
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浴場の小ネタ「温泉の湯船に湯を注ぎ込む場所を何と呼ぶ?」の答えはこちら

出典:photoAC(「湯口」こそ温泉の心からのおもてなし)
正解は、「 ① 湯 口 」でした。
温泉成分が最も新鮮で、源泉の魅力をダイレクトに感じられる場所として、愛好家は必ず一度は湯口の近くでお湯の香りを楽しむといいます。ちなみに、湯口から注がれるお湯の量を調整して温度を管理する職人技も、日本の温泉旅館を支える大切な仕事です。
群馬県の草津温泉などの名湯では、この湯口の設計にも伝統的な知恵が詰まっており、温泉情緒をより一層引き立ててくれます。天然の温泉が持つ本来の香りや温もりを一番近くで感じられるため、湯口はまさに温泉の心臓部ともいえる存在のひとつです。



