草津温泉名物〝湯もみ〟は何のため?|浴場の小ネタ(112)


出典:photoAC(草津温泉といえば湯もみが有名)
更新日:2026年4月13日

この記事を書いた人

湯あがり ぽか子

温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!

人気の温泉地のひとつである草津温泉。草津温泉といえば、長い板を持った着物の女性がリズミカルにお湯をかき混ぜる「湯もみ」が有名です。「湯もみと踊り」は一般利用者も見学することができますし、テレビで放送しているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

もちろん、この「湯もみ」はただお湯をかき混ぜるだけのショーではありません。見ごたえはありますが、そもそも何のために行われているのかわかりますか?

浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?

 

浴場の小ネタ「草津温泉名物〝湯もみ〟は何のため?」の答えはこちら

出典:photoAC(着物を着た女性たちが力強くお湯をかき混ぜる!)

正解は、「 ① 湯の温度を下げるため 」でした。

草津温泉の源泉は50度近くあり、そのままでは気持ちよく入浴することが難しい温度です。だからといって、お湯の温度を下げるのに水で薄めては、せっかくの源泉かけ流しの温泉が台無しになってしまいます。効能が薄れては元も子もありませんよね。

そこで行われるのが湯もみです。長い板でじっくりお湯をかき混ぜることでお湯の温度を下げることができ、お湯自体も柔らかくなる効果があるとされています。