【方言クイズ】「ちゅんちゅん」とはどんな意味でしょうか?
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はなこ
キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!
全国各地で飛び交う「方言」。
その方言を使っている都道府県民以外には、意味がまったくわからないものや、同じ読み方の方言なのに地域によって違う意味があることも。
今回は、そんなおもしろさの尽きない方言をクイズにしてみました。
さぁ、あなたはこの方言の意味がわかる?さっそくチャレンジ!
出典:PIXTA(画像はイメージです)
福井の方言「ちゅんちゅん」とは、どんな意味でしょうか?
『温泉「ちゅんちゅん」だから気をつけて!』
というような使い方をします。
さあ、福井県民になったつもりで考えてみよう!
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「ちゅんちゅん」の意味はわかりましたか?正解はこちら
正解は、「とても熱い」でした。
『温泉「ちゅんちゅん」だから気をつけて!』とは、お湯がとても熱いから気をつけてという意味なんですね。
さて、「ちゅんちゅん」という方言が使われている福井県には、西部東尋坊から、東部、南部とたくさんの温泉地があります。
どんな温泉地があるのかみていきましょう!
福井を代表するスポット「東尋坊」の辺りにあるのはどんな温泉地?
出典:PIXTA(東尋坊)
切り立った崖に日本海の荒波が豪快に打ち寄せるさまに圧倒される、福井随一の景勝地である「東尋坊(とうじんぼう)」。
観光客も多く訪れる東尋坊のそばには、「東尋坊三国(みくに)温泉」があります。
日本海を一望できる露天風呂で湯を堪能できます。
特に夕日が沈む時間は、その美しさに心も洗われるようです。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、保温や保湿効果に優れ体の芯から温まることができ、冷え性や疲労回復に良いとされています。
出典:PIXTA(芦原温泉 足湯「芦湯」)
関西の奥座敷として高い人気を誇る温泉地「芦原(あわら)温泉」も、東尋坊から車で30分ほどの場所にあります。
庭園自慢の宿が多く、趣向を凝らした庭園を眺めながら柔らかな湯ざわりが特徴の湯を堪能できます。
また、各施設・宿が異なる源泉を持つので、湯めぐりでお湯の違いを楽しむことも。
温泉街の散策途中には、足湯スポット「芦湯(あしゆ)」にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
源泉かけ流しを5種類の湯船で無料で試せるスポットです。
「永平寺」周辺の温泉や湖畔の温泉など個性豊かな温泉が他にもたくさん
出典:PIXTA(永平寺)
福井市からほど近い、2015年のミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星を獲得した曹洞宗の大本山「永平寺」から東部方面へ車で1時間ほど走ると、「九頭竜(くずりゅう)温泉」があります。
荒島(あらしま)岳の山麓を流れる九頭竜川の源流付近にあり、四季折々の自然美と肌にやさしいアルカリ泉に癒されます。
※ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンとは、フランスで発売されている外国人観光客向けガイドブックで、豊かな自然や文化遺産など旅行者におすすめの観光スポットが紹介されています。
出典:PIXTA(越前町茂原海水浴場)
また、日本海の海岸沿いのほぼ中央部にある「越前温泉」も人気温泉地のひとつ。
目の前に広がる一面の海の眺望と、ぬるっとした肌ざわりの美人の湯が魅力です。
さらに、県南部にある「虹岳島(こがしま)温泉」は、温泉好きはもちろん、釣り好きの人からも愛される温泉地。
名勝「三方五湖(みかたごこ)」に浮かぶように佇む一軒宿があり、秘湯風情にあふれた温泉が楽しめます。
福井の温泉へ行ってみよう!
出典: PIXTA(写真はイメージです)
日本海沿いの絶景温泉や山あいの静かな温泉など、バラエティ豊かな福井の温泉。
名湯を堪能できる温泉地へ、日頃のストレスや疲れから開放されリフレッシュする旅へ出かけませんか。