【ご当地食べ物クイズ】かき氷に練乳や果物をトッピングした鹿児島名物は?
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ともきち
温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。
日本の全国各地で出会える、その土地ならではの美味しい料理やスイーツの数々。
温泉旅へ出かけて、「ご当地グルメ」を味わうことは、旅行の楽しみの一つですよね。
今回は、そんな魅力たっぷりのご当地グルメをクイズにしてみました。
これが分かれば、あなたもご当地グルメマスターだ!
出典:PIXTA
かき氷に練乳や果物をトッピングした鹿児島名物は?
① しろうさぎ
② しろくま
③ しろやぎ
◆ヒント◆
かき氷のようにひんやり冷たく寒いエリアに生息する動物
ヒントを参考に考えてみよう!
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答えはわかりましたか?正解はこちら
正解は、「② しろくま」でした。
「しろくま」とは、削った氷に練乳をかけ、その上にチェリーやみかんなどのフルーツ、豆類などをトッピングしたかき氷のことです。
上から見ると、トッピングの配置が動物の白熊に似ていたことから、しろくまという名前が付いたそうです。
出典:PIXTA(南国しろくま)
しろくまがカップアイスになった「南国白くま」も人気の鹿児島スイーツ。
スーパーやコンビニなどで購入できます。
さて、「しろくま」発祥の地で、県内各地に「しろくま」が味わえる店のある鹿児島県には、たくさんの温泉地があります。
どんな温泉地があるのかみていきましょう!
元祖しろくまが味わえる鹿児島市にあるのはどんな温泉地?
出典:PIXTA(鹿児島の街並みと桜島)
しろくま発祥のお店は、鹿児島市にある昭和20年(1945年)代創業の老舗飲食店「天文館むじゃき」といわれています。
今も進化し続けるバリエーション豊かな「しろくま」を店舗やお持ち帰りで堪能できます。
そんな元祖しろくまに出会える鹿児島市は、実は県庁所在地では日本一の源泉数を誇る場所です。
鹿児島市に広がる「鹿児島温泉」では、銭湯でも天然温泉が楽しめ、また、錦江湾(きんこうわん)の先に堂々とそびえる桜島を一望できる湯船が自慢の旅館も多数あります。
出典:AC(写真はイメージです)
主な泉質は単純温泉やナトリウム・塩化物泉で、美肌の湯と評判の炭酸水素塩泉や単純硫黄泉が湧いているところもあります。
銭湯や日帰り温泉施設はもちろん、宿でも日帰り客を受け入れているところがあるので、湯めぐりして色々な効能を楽しむことができます。
また、鹿児島市から見える桜島でも、日帰り温泉施設や宿で湯浴みができます。
桜島港から徒歩5分ほどの場所にある「桜島溶岩なぎさ公園」には、なんと全長約100mの足湯も。
日本最大級の足湯では、錦江湾や後ろにそびえる桜島の絶景に癒されます。
やはり外せない!鹿児島の人気温泉地といえば?
出典:PIXTA(指宿温泉にあるホテルの露天風呂)
鹿児島県を代表する温泉地の一つ「指宿(いぶすき)温泉」。
東洋のハワイとも呼ばれ、南国リゾート気分が味わえる温泉地として人気があります。
海沿いの温泉施設や宿では、オーシャンビューの露天風呂に浸かり絶景に酔いしれます。
出典:AC
世界でも珍しい天然の砂むし温泉も指宿名物です。
波の音を聴きながらたっぷり汗を出して、思う存分デトックスできます。
また、温泉街にはしろくまはもちろん、ご当地サイダーの指宿サイダーなど食べ歩きグルメのお店も選り取りみどり。
湯上がりのほてった体を、アイスやサイダーでさっぱりさせましょう。
出典:PIXTA(霧島温泉郷にあるホテルの露天風呂)
もう一つ、南九州屈指のパワースポット「霧島神宮」を中心に広がる「霧島温泉郷」も鹿児島県を代表する温泉地です。
豊かな緑に囲まれゆったりと湯浴みが楽しめます。
乳白色の硫黄泉をはじめとした多彩な泉質の湯が楽しめるのも魅力です。
鹿児島の温泉へ行ってみよう!
出典:AC
桜島や太平洋の絶景を見渡す温泉や、神秘的な雰囲気のある山あいの温泉など、鹿児島県の温泉は多種多様。
お気に入りを見つけて、名湯を堪能する旅へ出かけませんか。