「敏音知温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたった2%の超難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。
出典:AC(敏音知温泉周辺の風景)
敏音知温泉は、北海道の北部にある稚内空港から100kmほど南下した場所に位置する温泉地。
名前の由来は、近くにある敏音知岳ともいわれており、敏音知とはアイヌ語で「雄の地あるいは山」という意味があります。
さて、「敏音知温泉」はなんと読むでしょうか?
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「敏音知温泉」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「ぴんねしりおんせん」でした。
敏音知温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
敏音知温泉とはどんな温泉?
出典:PIXTA(中頓別の市街地風景)
道北の敏音知岳を望む立地にある「敏音知温泉」は、「道の駅ピンネシリ」の道を挟んで向いにある町営ホテル「ピンネシリ温泉ホテル望岳荘」に湧く温泉です。
のんびりとした雰囲気が漂う温泉で、男女別の広々とした浴場にある大小2つの浴槽でゆったり入浴できます。
出典:PIXTA(写真はイメージです)
ほんのり茶色がかった透明の湯は、敷地内から湧出する冷鉱泉を加水加熱したもの。
湯に浸かると鉱物臭を感じます。
身体の芯からよく温まり、美肌にも良いと評判の湯です。
なお、敏音知温泉は、レストランやお土産物コーナー、「ホテル望岳荘」という宿泊施設も併設しています。
入浴前には「ピンネシリ岳」で登山や散策を楽しむことも
出典:AC(敏音知温泉周辺の風景)
「道の駅ピンネシリ」は、ピンネシリ岳への登山口となっています。
徒歩2時間くらいで、標高差640mの山頂へ。日本海やオホーツク海の見晴らしは、山頂まで頑張って登る価値のある絶景です。
登山口からの道中、日本の巨木100選に選ばれた「千本シナ」に出会えます。
10本の株が集まってひときわ大きく見える千本シナを見て折り返すコースは、なだらかな道が続く往復1時間ほどのもの。
頂上まではちょっと大変と思われる方におすすめの散策コースです。
また、ピンネシリ岳の登山コースには、砂金とりが楽しめる砂金沢(さきんざわ)川を通るコースもあります。
「道の駅ピンネシリ」では地元の特産品に出合える
出典:AC(道の駅ピンネシリ)
「道の駅ピンネシリ」では、中頓別(なかとんべつ)町の特産品などをお買い物ができます。
牛乳本来の味わいが広がる「なかとん牛乳」(200ml 200円)は数量限定、この牛乳で作ったアイスもあります。
また、アザミやシナのはちみつ「彩北の滴」(170g 870円〜)も人気。
先ほど紹介した砂金にちなみ、金箔を砂金に見立てた「砂金カップラーメン」(400円)は、話題性の高いお土産になりそうです。
<温泉地詳細>
・住所:北海道枝幸(えさし)郡中頓別町字敏音知
・アクセス方法:飛行機で「稚内空港」へ。「稚内空港」からバスで「南駅前」まで約25分。徒歩すぐの「南稚内駅」から電車に乗り約2時間で「音威子府(おといねっぷ)駅」着。その後、バスに乗り約35分で「ピンネシリ温泉」着
または、「稚内空港」から空港バスで「稚内駅前ターミナル」まで約30分。「稚内駅前ターミナル」からバスに乗り約4時間10分で「ピンネシリ温泉」着。
※令和5年(2023年)3月現在、「音威子府駅」から「ピンネシリ温泉」へのバスは「音威子府駅」11:20発と16:05発の1日2本、「稚内駅前ターミナル」から「ピンネシリ温泉」へのバスは「稚内駅前ターミナル」9:39発の1日1本のみ。
敏音知温泉へ行ってみよう!
出典:AC(敏音知温泉周辺の風景)
名峰ピンネシリ岳を望む場所にある敏音知温泉。
緑豊かな自然や名湯に癒され、心身ともにリフレッシュする旅へ出かけませんか。