「湯泉地温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ
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はなこ
キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!
これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたった5%の難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。
出典:PIXTA(十津川村周辺の風景)
湯泉地温泉は、奈良県の十津川村にある温泉地です。
かつてこの地に薬師如来を本尊とする祐光山東泉寺という寺があり、それが温泉地の名前の由来になったといわれています。
さて、「湯泉地温泉」はなんと読むでしょうか?
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「湯泉地温泉」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「とうせんじおんせん」でした。
湯泉地温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
湯泉地温泉とはどんな温泉?
出典: PIXTA(十津川村周辺の風景)
奈良県の湯泉地温泉は、織田信長に仕えた武将・佐久間信盛(さくま のぶもり)が天正9年(1581年)に訪れたといわれる古い歴史を持つ温泉地です。
自然豊かで静かな山あいに、十津川に沿って2ヶ所の公衆浴場や旅館、民宿が点在しています。
出典:PIXTA(写真はイメージです)
湯泉地温泉の泉質は、単純硫黄泉。
ほのかに硫黄臭が香る湯は美肌の湯としても知られています。
リュウマチ性疾患、慢性婦人病などへ効能のある湯を、十津川の渓流や緑を眺めながらゆったりと楽しめます。
「道の駅 十津川郷」でそばを味わい地元の名産をお買い物
出典:PIXTA(写真はイメージです)
「道の駅 十津川郷」は、村内で生産された名産品のコーナーやそば処、足湯、村の歴史を知ることができる「むかし館」などのある複合施設です。
名物のそば(800円〜)は、挽きたて・打ちたてで、喉越しが良いと評判。
人気の卵かけご飯(400円)もぜひ試したいメニューです。
お土産も、十津川清流のあまご甘露煮や大きなエリンギなどの山の幸、木工品、手編みの布ぞうりなど幅広いライナップです。
<温泉地詳細>
・住所:奈良県吉野郡十津川村
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に約2時間30分乗車し「新大阪駅」で乗り換え。「大和路線」に約35分乗り「王寺駅」下車。「和歌山線」に乗り約55分で「五条駅」へ。バスに乗り換え約2時間10分で「十津川村役場」着。
湯泉地温泉へ行ってみよう!
出典: PIXTA(十津川村周辺の風景)
湯泉地温泉は、環境省の国民保養温泉地にも指定される自然豊かな温泉地。
古くから人々を癒してきた名湯を求めて旅に出かけませんか。