【方言クイズ】「いっぺこっぺ」とはどんな意味でしょうか?|湯旅クイズ
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ともきち
温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。
全国各地で飛び交う「方言」。
その方言を使っている都道府県民以外には、意味がまったくわからないものや、同じ読み方の方言なのに地域によって違う意味があることも。
今回は、そんなおもしろさの尽きない方言をクイズにしてみました。
さぁ、あなたはこの方言の意味がわかる?さっそくチャレンジ!
出典:PIXTA
鹿児島の方言「いっぺこっぺ」とは、どんな意味でしょうか?
『温泉街を「いっぺこっぺ」歩き回る』
というような使い方をします。
さあ、鹿児島県民になったつもりで考えてみよう!
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「いっぺこっぺ」の意味はわかりましたか?正解はこちら
正解は、「あちらこちら」でした。
『温泉街を「いっぺこっぺ」歩き回る』とは、あちらこちら歩き回るという意味なんですね。
さて、「いっぺこっぺ」という方言が使われている鹿児島県には、魅力的な温泉地がいくつもあります。
どんな温泉地があるのかみていきましょう!
鹿児島を代表する2大温泉地とはどんな温泉地?
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約100もの温泉地があるといわれる、鹿児島県。
それらを代表する2大温泉地が、「指宿(いぶすき)温泉」と「霧島(きりしま)温泉郷」です。
「指宿温泉」や「霧島温泉郷」は、どちらも鹿児島市内から車で約1時間ほどの距離なので、アクセスも便利です。
「指宿温泉」は、天然の砂むし温泉が名物の温泉地。
海岸沿いの砂浜で楽しむ砂むしはスッキリすること間違いなしです。
また、開聞岳と太平洋を一望できる絶景露天風呂が自慢の温泉施設や宿もあります。
温泉街を散策しながら、指宿銘菓やご当地サイダーなどの食べ歩きグルメや、かるかん(自然薯を使った和菓子)やマンゴープリンなどのお土産選びが楽しめます。
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「霧島温泉郷」は、霧島連山の高千穂峰に広がる温泉地です。
乳白色の硫黄泉をはじめとした多彩な泉質の湯をめぐれます。
霧島にはほかに、南九州屈指のパワースポット霧島神宮への参拝者向けに作られた「霧島神宮温泉郷」、天降(あもり)川の新川(しんかわ)渓谷沿いに点在する「妙見(みょうけん)・安楽(あんらく)温泉郷」、西郷隆盛も愛した美肌の湯「日当山(ひなたやま)温泉」などがあります。
桜島の絶景が望める温泉地も多数
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鹿児島県のシンボル「桜島」を望みながら入浴できる温泉も多数あります。
例えば、目の前に雄大な桜島と錦江(きんこう)湾が広がる鹿児島市は、県庁所在地では日本一の源泉数を誇り、銭湯でも天然温泉が楽しめます。
「鹿児島温泉」と呼ばれる紅茶色の硫酸塩泉は、神経痛やリウマチに効能が高いと地元の方にも愛されています。
また、鹿児島市と湾を挟んで向かい側にある「垂水(たるみず)温泉」からも、桜島の絶景が見られます。
さまざまな泉質の湯が湧出しているので、湯めぐりして自分に合った湯を見つけてみてはいかがでしょうか。
鹿児島県の温泉へ行ってみよう!
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山や海の絶景を見渡せる鹿児島県の温泉。
名湯を味わい、心も体もリフレッシュする旅へ出かけませんか。