【漢字穴埋めクイズ】次の□に入る漢字は何でしょうか?
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
子供から大人まで楽しめる、脳トレ漢字クイズで頭の中をリフレッシュ!
矢印の方向に熟語が読めるように考えましょう!すると…ぽかぽか心あったまる〇〇にまつわる熟語が出てきます。
楽しく学んで、国語力・温泉知識をアップさせましょう。
さて、上下左右で4つの2字熟語を成立するためには、中央の□にどんな漢字1文字を入れると良いでしょうか?
ぽかぽか、心も体も温まるアレにまつわる熟語がずらりと浮かんできますよ。
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真ん中に入る1文字、分かりましたか?正解はこちら。
正解は、「熱」でした。
それぞれの2字熟語の意味の違いをご存知でしょうか?
1. 温熱とは
「温熱(おんねつ)」とは、文字通り温かく感じる熱のことです。
温熱によって体が温まることで新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄を促す「温熱効果」は、温泉の重要な効果の一つです。
温泉には、この温熱による作用のほか、浮力・水圧による作用、含有物質による化学・薬理作用などがあります。
これらの作用がある温泉に入浴、または飲用することで、体調を整え傷や疾病などを治療することを温泉療法といいます。
2. 熱砂とは
「熱砂(ねっさ)」とは、日に焼けた熱い砂、または、熱い砂浜や砂漠のことです。
温泉には、この熱砂を利用した「砂むし風呂」や「砂風呂」、「砂湯」というものがあります。
温泉で暖められた砂の中に身体を埋めると、じんわりと汗をかくことができ、老廃物の排出もできて、サッパリ気分爽快になります。
「砂むし風呂」や「砂風呂」、「砂湯」で有名なのは、鹿児島県の指宿温泉や大分県の別府温泉。
海岸沿いの砂浜で海を眺めながら体験できるところもありますよ。
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3. 熱気とは
「熱気(ねっき)」には、温度の高い空気・気体という意味があります。
熱気を利用する有名なものには「熱気球」がありますが、温泉にも、この熱気を利用する「熱気浴」という方法があります。
中でも、鳥取県にある「三朝(みささ)温泉」の「ラドン熱気浴」が有名。
ラドンガスがミスト状に充満した浴室で深呼吸をすると細胞が刺激を受け、体の免疫力や自然治癒力アップが期待できます。
4. 地熱とは
「地熱(ちねつ・じねつ)」は、地球自身のもつ熱のことです。
火山帯にある日本は、マグマから得られる地熱エネルギーが豊富で、なんと世界で3番目に多く地熱資源を保有しています。
地熱が比較的地表表面を温めることで温泉になりますが、この豊富な地熱資源を他にも活用しようと、地熱発電も行われています。
ただし、従来の地熱発電方法では、温泉の源泉温度を下げたり温泉を枯渇させてしまう危険性から反対を受けあまり普及していないのが現状です。
しかし近年では、最低限の地熱エネルギーの利用で、温泉(湧出)に影響なく、また、既に湧出している温泉水を利用することもできる「バイナリー発電」などの導入が、大分県の別府温泉ほかで進んでいます。
温泉で身体の芯から温まりほっこりくつろぎしませんか?
出典:PIXTA
今回は、熱にまつわる温泉のことを紹介しました。それぞれの言葉を理解すれば、より温泉の楽しみが広がるはず。
このクイズをきっかけに、温泉地を訪れ身体の芯まで温まりほっこりくつろぎませんか。