「四月一日」さんは何と読む?難読名字クイズ
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
何万も存在する名字の中には、読めそうで読めない名字も多数。
今回は、あの温泉地にまつわる難読名字をクイズに!
さあ、あなたは読める?読めそうで読めない難読名字に挑戦だ。
きっと誰かに話したくなること間違いなし!
出典:PIXTA
全国におよそ10人しかいないといわれる名字の「四月一日」さん。
この名字が生まれたのは江戸時代以前とのこと。
読みは、旧暦の四月一日(現在の五月上旬)に冬の防寒用に着ていた綿入れから綿を抜いて袷(あわせ)にしていたことに由来しています。
さて、「四月一日」はなんと読むでしょうか?
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「四月一日」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「わたぬき」でした。
「四月一日」の発祥は関東といわれていますが、現在はわずか10人ほどの方が宮崎県に住んでいるようです。
四月一日さんが多く住む宮崎県の代表的な温泉といえば、青島温泉。
どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
青島温泉とはどんな温泉?
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宮崎県宮崎市にある青島温泉は、日南海岸沿いに広がる南国情緒あふれる温泉地です。
日本神話「海幸彦山幸彦」の舞台として伝わる青島や鬼の洗濯板など、数多くの日南観光スポットの拠点として人気を集めています。
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青島温泉の湯は、まるで化粧水のようなヌルヌルとした肌ざわりで、美肌の湯としても評判。湯上がりは、しっとり肌が楽しめます。
青島や日向灘(ひゅうがなだ)の絶景を眺めながら浸かれる露天風呂なども魅力です。
また、飲泉も可能。温泉の持つ利尿作用によって体に溜まった老廃物を外へ出し、スッキリしましょう。
青島温泉周辺には魅力的な観光スポットが盛りだくさん
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青島温泉周辺の人気観光スポットといえば、青島海岸の沖に浮かぶ「青島」。
青島へは、海岸から橋を渡ってアクセスできます。
島に入ると亜熱帯性植物が茂り、南国の雰囲気が漂います。
島の中央には、縁結びのご利益で知られるパワースポット「青島神社」があります。
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神社内には、絵馬でできたトンネル「祈りの古道」や寄り添うようにそびえる木「夫婦ビロウ」など、ゲン担ぎのスポットがたくさんあります。
ハート形の絵馬で恋愛成就を願ったり、恋みくじで占ったりすることもできます。
※ビロウとはヤシ科の常緑高木です。
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干潮時に現れる、青島を取り囲む奇岩「鬼の洗濯板」も見どころ。
波状になった岩は、およそ700万年ほど前に海中でできた岩が隆起し、長い間波に洗われたもの。
干潮の時間をチェックして、巨大な洗濯板の風景を楽しみましょう。
青島周辺をぐるっと一周散策する際には、トゥクトゥク(三輪タクシー)を利用すると便利です。のんびり潮風を感じながら満喫できます。
<温泉地詳細>
・住所:宮崎県宮崎市青島
・アクセス:飛行機で「宮崎空港」へ。「宮崎空港駅」から電車で約2分「田吉駅」下車。電車を乗り換え約20分で「青島駅」下車。温泉施設や宿によっては、「青島駅」前後の「子供の国駅」や「折生迫(おりゅうざこ)駅」が最寄りです。
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青島温泉へ行ってみよう!
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青島温泉は、1年を通して南国ムードを体感できる温泉地です。
リゾート気分で温泉に浸かり、リフレッシュする旅に出かけませんか?