「湯檜曽温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ


更新日:2023年1月9日

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はなこ

キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたった8%の難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:AC

「湯檜曽温泉」は、群馬県利根郡みなかみ町にある「みなかみ18湯」の一つです。

湯檜曽は、室町時代に落人がたどり着き、永住の地とした場所。

その際、川岸に湧く温泉を発見し、「ゆのひそ(む)村」と名付けられ、いつしか現在の名で呼ばれるようになったとされています(諸説あります)。

さて、「湯檜曽温泉」はなんと読むでしょうか?

「湯檜曽温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「ゆびそおんせん」でした。

湯檜曽温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

湯檜曽温泉とはどんな温泉?

出典:PIXTA

湯檜曽温泉は、群馬県利根郡みなかみ町にある山深い温泉地。利根川の支流である湯檜曽川沿いに、数軒の旅館などが立ち並んでいます。

出典:PIXTA(写真はイメージです)

湯檜曽温泉の泉質は、アルカリ性の単純温泉。

赤ちゃんも安心して入浴できるほど優しい泉質で、お肌がツルツルすべすべになると評判です。

「日本一のモグラ駅」や大自然を堪能できる観光スポットも目白押し

出典:PIXTA

湯檜曽温泉のあるみなかみ町湯檜曽には、メディアでも多数取り上げられる「土合(どあい)駅」という人気観光スポットがあることをご存知でしょうか。

この「土合駅」は、「日本一のモグラ駅」と呼ばれ、なんと地上にある駅舎から下りホームまでは、486段もの階段を降りないと辿り着けません。

異次元空間に行くような日常では味わえない経験ができると人気です。

出典:PIXTA

湯檜曽温泉周辺では、谷川連峰の大自然も堪能できます。

谷川連峰の天神平(てんじんだいら)は、冬はスキーゲレンデ、初夏から紅葉シーズンにはカタクリなど高山植物のお花畑として有名です。

谷川岳麓から天神平へ向かう「谷川岳ロープウェイ」からは、四季折々の姿を見せる谷川連峰を一望できます。

澄んだ空気を吸いながら360度広がる大スケールの景色を眺めると、気分は爽快に。日頃の疲れやストレスもどこかに行ってしまうようです。

<温泉地詳細>
・住所:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽
・アクセス方法:「東京駅」から「上越新幹線」に乗り、「上毛高原駅」。徒歩2分のところにあるバス乗り場から関越交通バス「谷川岳ロープウェイ駅行き」またはタクシーで「ゆびそ温泉街」下車。(東京から2時間程度)(約1時間40分)

湯檜曽温泉へ行ってみよう!

出典:PIXTA

自然や季節の移ろいを堪能できる湯檜曽温泉。

日々の喧騒から離れた山あいの静かな温泉地を訪れてみてはいかがですか。