「御旅屋」さんは何と読む?難読名字クイズ
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
何万も存在する名字の中には、読めそうで読めない名字も多数。
今回は、あの温泉地にまつわる難読名字をクイズに!
さあ、あなたは読める?読めそうで読めない難読名字に挑戦だ。
きっと誰かに話したくなること間違いなし!
出典:PIXTA
全国でも140人しかいないとされる、「御旅屋」さん。
「御旅屋」さんの名字は、現在の富山県高岡市にあった宿「御旅屋」が起源です。
現在宿はありませんが、通りの名前として残り、商店街になっています。
近年も、「御旅屋」さんは富山県の高岡市を中心に住んでいるそうです。
さて、なんと読むでしょうか?
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「御旅屋」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「おたや」でした。
名前の起源である「御旅屋」は、加賀藩主が鷹狩や参勤交代の際に利用した宿泊施設です。
現在の御旅屋通りに面して建てられていました。
現在は、アーケード式の御旅屋通り商店街になっていて、快適なショッピングが楽しめます。
さて、多くの御旅屋さんが住む富山県の代表的な温泉といえば、宇奈月温泉。
どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
宇奈月温泉とはどんな温泉?
出典:PIXTA
富山県黒部市にある「宇奈月温泉」は、黒部川の電源開発を背景として大正12年(1923年)に開湯した温泉地。
黒部川の渓谷沿いなどに旅館や保養所が立ち並びます。
温泉に浸かりながら、四季折々に表情を変える峡谷美を望めるのが魅力です。
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美肌の湯として名高い宇奈月温泉の湯は、柔らかい肌ざわりのアルカリ性単純温泉。
神経痛、関節痛、うちみ、くじき、慢性消化器病などの効能が期待できます。
源泉温度は約90度と高く、体の芯からしっかり温まると評判です。
出典:PIXTA
温泉を楽しんだら、黒部峡谷鉄道のトロッコ観光がおすすめ。
毎年4月中旬から11月末の期間、壮大な渓谷を駆け抜けるトロッコ電車からは、春は新緑を、秋は燃えるような紅葉を堪能できます。
車内放送の見どころ案内を聴きながら、絶景を存分に楽しみましょう。
<温泉地詳細>
・住所:富山県黒部市宇奈月温泉
宇奈月温泉へ行ってみよう!
出典:PIXTA
宇奈月温泉は、富山県随一の規模を誇る温泉地です。
大自然や日本一の透明度といわれる美肌の湯に癒されに、出かけませんか。もしかしたら、「御旅屋」さんとの出会いもあるかもしれませんよ。