「漆真下」さんは何と読む?難読名字クイズ
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
何万も存在する名字の中には、読めそうで読めない名字も多数。
今回は、あの温泉地にまつわる難読名字をクイズに!
さあ、あなたは読める?読めそうで読めない難読名字に挑戦だ。
きっと誰かに話したくなること間違いなし!
出典:PIXTA
全国に多くても100世帯という希少な名字の「漆真下」さん。
岩手県で多く見られる名字です。
さて、「漆真下」はなんと読むでしょうか?
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「漆真下」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「うるしまっか」でした。
「漆真下」は、「漆の多い集落」を意味するアイヌ語に由来すると言われています。
現在は、ほとんどの「漆真下」さんが岩手県に住んでいるそう。
岩手県の代表的な温泉といえば、花巻温泉郷。
どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
花巻温泉郷とはどんな温泉?
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「花巻(はなまき)温泉郷」は、岩手県花巻市の西部にある温泉地。
台川(だいがわ)に沿う台温泉と花巻温泉のエリアと、豊沢川(とよさわがわ)沿いに松倉温泉から新鉛(しんなまり)温泉までの8つの温泉が続くエリアの2つに分かれます。
古くから城下町花巻の奥座敷や湯治場として栄えており、宮沢賢治や高村光太郎も訪れた名湯としても有名です。
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温泉の泉質は、主に弱アルカリ性の単純温泉で、効能は、関節リウマチ、関節症、腰痛症、神経痛捻挫、胃腸機能の低下など。
刺激が少ない湯は、優しい肌ざわりで癒されます。
他にも、炭酸水素塩泉や硫酸塩泉など、泉質の種類が豊富なので、温泉地の湯めぐりも楽しめます。
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入浴に合わせて、花巻温泉にある「バラ園」を訪れてみてはいかがでしょうか。
かつて宮沢賢治が造った花壇の跡地に開園した場所で、6,000株ものバラをはじめ、四季折々の花々が鮮やかに咲き誇るさまは息を飲む美しさです。
中には、「ホット花巻」などのオリジナル品種のバラも。
宮沢賢治が設計した日時計花壇も見られます。
バラの見頃は、6月上旬から10月下旬までですが、冬期もクリスマスローズの展示販売などが楽しめます。
<温泉地詳細>
・住所:岩手県花巻市湯本
花巻温泉郷へ行ってみよう!
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東北屈指の温泉地、花巻温泉郷。
豊かな緑に包まれ、澄んだ空気と美味しい食べ物に恵まれた温泉地に出かけ、日頃の疲れを癒しませんか?もしかしたら、「漆真下」さんとの出会いがあるかもしれませんよ。