「怒留湯」さんは何と読む?難読名字クイズ


更新日:2022年9月27日

この記事を書いた人

たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

何万も存在する名字の中には、読めそうで読めない名字も多数。
今回は、あの温泉地にまつわる難読名字をクイズに!
さあ、あなたは読める?読めそうで読めない難読名字に挑戦だ。
きっと誰かに話したくなること間違いなし!

出典:PIXTA

全国におよそ70人しか存在しない「怒留湯」さん。そのうち約50人が熊本県にいるとされています。

さて、「怒留湯」はなんと読むでしょうか?

「怒留湯」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「ぬるゆ」でした。

「怒留湯」は、阿蘇山にほど近い熊本県阿蘇郡小国町北里の小字(こあざ:町や村の中の一区画の名)から発祥した名字です。

町の中心部には「怒留湯温泉」という共同浴場もあります。

怒留湯は、奴さん(殿様の家来)達を留めおいた湯の特徴である「ぬる湯」に、漢字をあて字したと言われています。

小国町近くにあり、全国的な人気を誇る温泉地といえば、黒川温泉と杖立(つえたて)温泉。

それぞれ、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

黒川温泉とはどんな温泉?

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黒川温泉は、小国町の隣町、南小国町にある温泉地。

豊かな自然に囲まれた温泉街は、季節ごとに表情を変え、全国屈指の人気を誇ります。

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黒川温泉は、7つの泉質が湧く豊かな温泉地です。

宿共通の「入湯手形」で、さまざまな泉質の露天風呂を巡るのが、黒川温泉の楽しみ方です。

<温泉地詳細>
・住所:熊本県阿蘇郡小国町北里2284

杖立温泉とはどんな温泉?

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杖立温泉も、南小国町にある温泉地。

杖立川を挟む街のあちらこちらから湯けむりが立ちのぼるさまは、旅情をかきたてます。

3,000もの鯉のぼりたちが、川の上空をふわふわと泳ぐ祭りは、春の風物詩となっています。

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98度と非常に高温の源泉は、中性に近い弱アルカリ性の弱食塩泉。

やさしい肌ざわりで、メタケイ酸を多く含む美肌の湯として人気があります。

<温泉地詳細>
・住所:熊本県阿蘇郡南小国町

黒川温泉や杖立温泉へ行ってみよう!

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緑豊かな自然に囲まれている杖立温泉や黒川温泉。

日常の喧騒を忘れ、心の奥底から癒される温泉へ出かけませんか?もしかしたら、怒留湯さんとの出会いもあるかもしれません。