「仙仁温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ


更新日:2022年9月19日

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ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたったの2%の超難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:PIXTA

「仙仁温泉」は、長野県にある温泉地。

岩窪の奥深く湯けむりの中に、仙人の姿が見えたことから、この名前がついたという説があります。

一軒宿は、日本一予約が取りにくいと言われるほどの人気。

さて、「仙仁温泉」はなんと読むでしょうか?

「仙仁温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「せにおんせん」でした。

仙仁温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

仙仁温泉とはどんな温泉?

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仙仁温泉は、長野県須坂市の山里に佇む静かな温泉。

平安末期に山伏が発見したと伝わる歴史ある湯で、上杉謙信や武田信玄の隠し湯として、将兵の傷を癒したという言い伝えがあります。

一軒宿の「仙仁温泉・岩の湯」は、信州の自然を存分に感じられる点、書斎や展望デッキなどの公共スペースが素晴らしい点、趣向を凝らした温泉が楽しめる点などから、11ヶ月前から電話予約が始まるとすぐに部屋が埋まってしまうというほどの人気です。

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神秘的な雰囲気の洞窟風呂「岩の湯」には、ぬる湯が川のように流れます。

混浴で、男女とも湯浴み着を着用して入浴するスタイル。

その他、趣向を凝らした4つの貸切風呂も人気です。

温泉の泉質は硫黄泉。神経痛、関節痛、うちみ、くじき、慢性消化器病、動脈硬化症、冷え性、リウマチ、慢性婦人病などの効能があります。

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入浴後は、車で13分ほどの場所にある「臥竜(がりゅう)公園」を訪れてみてはいかがでしょうか?

「さくら名所100選」や「日本の名松100選」に選ばれている名所。

一年を通じて四季折々の自然を愛ながら憩える公園として親しまれています。

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車で11分ほどの場所にある「田中本家博物館」もおすすめ。

江戸時代中期より、須坂藩の御用商人として栄えた田中家の屋敷や先祖伝来の調度品などが見られます。

日本庭園に囲まれたお休み処「龍潜」では江戸時代の味を再現した御膳や弁当、お汁粉などの甘味も味わえます。

<温泉地詳細>
・住所:長野県須坂市仁礼3159
・アクセス方法:
JR「東京駅」から「東北・北海道新幹線」で「長野駅」へ約1時間20分。「長野電鉄長野線」に約26分乗車し「須坂駅」で「仙仁線」に乗り換え約45分で「仙仁駅」下車。その後、徒歩3分。

仙仁温泉へ行ってみよう!

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大人気で予約が取りづらいと言われる仙仁温泉。

直前にキャンセルが出ることもあるので、こまめに連絡してみては?

日帰り温泉はありませんが、喫茶スペースは日帰りで利用できるので、近くの温泉を訪れた際に立ち寄ってみても良いかもしれません。