「星生温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ


更新日:2022年9月12日

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ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたったの3%。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:AC

「星生温泉」は、大分県にある温泉地。

星生山の8合目あたり、九州で一番高い場所に湧く温泉です。

星生山の名前は、昔、霊山として栄えた頃の天台密教の教え「法性」が、そのまま山名として残ったと言われています。

さて、「星生温泉」はなんと読むでしょうか?

「星生温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「ほっしょうおんせん」でした。

星生温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

星生温泉とはどんな温泉?

出典:PIXTA

星生温泉は、大分県にある九州で一番高い場所(標高1,450m)にある温泉地。

江戸末期に発見された温泉には一軒宿があり、くじゅう連山の壮観な自然を眺めながら温泉に浸かれる、大展望露天風呂が特に人気です。

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源泉は、酸性緑礬(りょくばん)泉、硫黄泉、単純泉、冷鉱泉の4つ。

浸かっても、飲んでも良い酸性緑礬泉は、皮膚病や胃腸に効能があります。

その他、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病など、あらゆる効能のある湯を、16種類の湯舟で楽しめます。

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入浴後は、徒歩13分ほどの場所にある「​​タデ原湿原」を訪れてみてはいかがでしょうか?

くじゅう連山の麓に広がる湿原には、マスガヤ、ミズゴケをはじめ希少な植物や生き物が生息しています。

平成17年(2005年)には、ラムサール条約に、坊ガツル湿原と合わせ大分県内で初めて登録されました。

湿原に敷かれた木道はほとんど起伏がなく、気軽に散策ができますよ。

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車で約10分ほどの「九重夢大吊橋」もおすすめ。

平成18年(2006年)にオープンした長さ390m、高さ173m、幅1.5mの橋は、歩道専用として日本一の高さを誇ります。

遠くに「くじゅう連山」、目前に日本の滝百選に選ばれた「震動の滝・雄滝」・「雌滝」を望む絶景は、「天空の散歩道」と呼ばれるのにふさわしい感動を味わえます。

<温泉地詳細>
・住所:大分県玖珠郡九重町田野230
・アクセス方法:JR「博多駅」から「ゆふいんの森」特急に約2時間10分乗車し、「由布院駅」で下車。「由布院駅前バスセンター」から「熊本駅前」行きのバスに約40分乗車し「くじゅう登山口」で下車後、徒歩約14分。

星生温泉へ行ってみよう!

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昼はくじゅう連山を眺めながら、夜は満天の星空を眺めながら、心の底からリラックスできる星生温泉を訪れてみてはいかがですか?