「蒸ノ湯温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたったの3%。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。
出典:PIXTA
「蒸ノ湯温泉」は、秋田県にある温泉地。
地熱を利用した「蒸かし湯」があることから、その名がつきました。
古くより子宝の湯、縁結びの湯として有名です。
さて、「蒸ノ湯温泉」はなんと読むでしょうか?
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「蒸ノ湯温泉」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「ふけのゆおんせん」でした。
蒸ノ湯温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
蒸ノ湯温泉とはどんな温泉?
出典:PIXTA
蒸ノ湯温泉は、秋田県の十和田八幡平(とわだはちまんたい)公園内にある温泉地です。
標高1,100mの高所にある一軒宿の温泉は、蒸ノ湯温泉を含む八幡平温泉郷一古い老舗。
300年以上前から湯治場として親しまれており、子宝の湯・縁結びの湯としても有名です。
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宿では、総ヒバづくりの男女別の内湯と露天風呂の湯めぐりを。
さらに、宿から数百m離れた岩場では、絶え間なく蒸気が立ち上る中、枡や樽、岩風呂など5つの混浴野天風呂が堪能できます。
お湯は、天候によって白や黒に色が変わるにごり湯。
出典:写真AC
神経痛・リウマチ・肩こり・腰痛・不妊症・婦人病・皮膚病などに効能が期待できます。
蒸ノ湯の名前の由来になった蒸し湯「オンドル」では、ゴザを敷いた上にしばし寝転ぶと、サラリとした心地よい汗が浮かびます。
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入浴後は、「桃洞(とうどう)渓谷遊歩道」の散策がおすすめ。
U字状の渓谷沿いには、天然秋田杉の巨木群が見られます。
滝めぐりをしながらの散策コースは、「天国の散歩道」と呼ばれるほどの美しさ。
森林浴に満たされながらのトレッキングは、リフレッシュできること間違いなしです。
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宿の食事もこだわりが詰まったものばかりです。
旬の山菜や山ぶどう、ヒメタケ、川魚、豚肉など、地元産の食材をふんだんに用いた「蒸ノ湯式薬膳」が味わえます。
病気の予防や回復を目的にした無添加の料理と温泉で、体の外側からも内側からも健康になりましょう。
<温泉地詳細>
・住所:秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林
・アクセス方法:
JR「東京駅」から「東北・北海道新幹線」で「盛岡駅」へ約2時間15分。「岩手県北バス」に乗り換え約110分で「八幡平山頂」を経由し「羽後交通バス」に約20分乗り「蒸ノ湯温泉」着。
JR「東京駅」から「秋田新幹線」で「田沢湖駅」へ約2時間50分。「羽後交通バス」に約120分乗り「蒸ノ湯温泉」着。
蒸ノ湯温泉へ行ってみよう!
出典:PIXTA
雪深い冬は道が閉ざされてしまう蒸ノ湯温泉のシーズンは、春から秋まで。
春の芽吹き、夏の深緑、秋は紅葉のじゅうたんなど、生命力あふれる見事な風景を眺めながら湯に浸かり、日頃のストレスを吹き飛ばしましょう。