「祭畤温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ
この記事を書いた人
ともきち
温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。
これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたったの5%。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。
出典:PIXTA
「祭畤温泉」は、岩手県にある温泉地です。
日本で唯一、地名として「畤(まつりのにわ/シ・ジ)」という珍しい漢字が使われている場所。
さて、「祭畤温泉」はなんと読むでしょうか?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「祭畤温泉」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、「まつるべおんせん」でした。
祭畤温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!
祭畤温泉はどんな温泉?
出典:PIXTA
祭畤温泉は、祭畤山の中腹にある温泉地。
祭畤山の山頂には石組の遺跡があり、古代の人々が神に祈りを捧げた特別な場所であったとか。
一軒宿である「かみくら」の宿名は、神々の隠し湯にちなんで名付けられています。
出典:PIXTA
祭畤山より湧き出る温泉の泉質は、「奇跡の湯」とも呼ばれるそう。
訪れる前から気持ちが高まりますね。
サラッとしながらも、もっちりとした感覚もあり、ついつい気持ちよくて何度も肌を触ってしまいます。
春から秋までは、期間限定で原生林に囲まれた露天風呂を楽しめます。
出典:PIXTA
温泉のついでに、自然を体感できるカヌーやトレッキング、スキーなどのアクティビティ体験もおすすめ。
温泉でゆったりとしつつ、自然を満喫できる時間が過ごせます。
<温泉地詳細>
・住所:岩手県一関市厳美(げんび)町祭畤32
・アクセス方法:「東京駅」から東北新幹線に約2時間15分乗り「一関駅」で下車。その後「祭畤街道」を車で約40分ほど走り、祭畤温泉着。「一関駅」からは、一軒宿「かみくら」の無料送迎バスが利用できます(利用希望の2日前までに要問い合わせ)。
祭畤温泉へ行ってみよう!
出典:PIXTA
神々が集う手付かずの森に佇む「祭畤温泉」。
古代の人々が祈りをささげた、神秘的な空気に包まれる祭畤温泉へ出かけてみてはいかがですか?