青森県の「浅虫(あさむし)温泉」は、平安時代に慈覚大使(じかくだいし)により開湯されたといわれる古湯です。麻を蒸すために温泉を利用していたことから、「麻蒸」が転じて「浅虫」という名になりました。泉質は硫酸塩泉で、関節の痛み、運動麻痺、冷え性、疲労回復などに効能があります。今回は、津軽半島に沈む絶好の夕日スポットとしても有名な浅虫温泉を日帰り温泉で満喫できる温泉宿、施設7軒のご紹介です。