【山形】銀山温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版
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すずなお
秋田県出身。秘湯・名湯と呼ばれる温泉が身近にある環境だったので、子どもの時から温泉が大好き。いつか温泉に浸かりながら雪見酒を楽しむのが夢です。冷え性で体調を崩しやすいので、温泉の効能についても勉強中。記事では、おさえておきたい温泉の特徴や便利な情報を分かりやすくお伝えします。
山形県の「銀山(ぎんざん)温泉」は、木造建築の宿が立ち並ぶレトロな風景が人気の温泉です。映画やドラマなど数多くの作品に登場し、美しく幻想的な光景に多くの人が魅了されています。泉質は硫酸塩泉で、浴用では、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱、動脈硬化症などに効能があり、飲用では、慢性消化器疾患、慢性便秘、肥満症、糖尿病、通風などに効能があるとされています。今回は、大正ロマンを感じさせる名湯、銀山温泉の日帰り温泉7選をご紹介します。
目次
隅健吾氏の設計によるモダンな共同浴場「しろがね湯」
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「しろがねの湯」は建築家、隅健吾(くまけんご)氏が手掛けた共同浴場で、施設内は、間接照明が灯るムードのある雰囲気で、1階が男湯、2階が女湯となっています。
風呂場の格子から注ぎこむ穏やかな日差しと風で、心地よく入浴が楽しめます。浴槽は、約5人でいっぱいになるほどのこじんまりとした広さです。
<施設詳細>
・施設名:しろがね湯
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑北415-1
・電話番号:0237-23-4567
・営業時間:8:00~17:00
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:500円
家族や友達とゆっくり浸かれる貸切風呂「おもかげ湯」
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「おもかげ湯」は家族や友達とゆっくり入浴が楽しめる「貸切風呂」です。以前は地元民の公衆浴場でしたが、平成21年(2009年)に貸切専用風呂として生まれ変わりました。
現在も湯治場だった面影が残り懐かしさが漂います。6~8名ほど入れるコンクリートの浴室が一つあり、貸切時間は50分となっています。
入浴の受付は、正面にある銀山名物カレーパンのお店「はいからさん通り」で可能です。
<施設詳細>
・施設名:おもかげ湯
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑449
・電話番号:0237‐28‐3888
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:2,000円(50分)
レトロな木造和風建築の宿で源泉かけ流しを堪能「古勢起屋 別館」
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「古勢起屋(こせきや) 別館」は、銀山温泉のイメージにぴったりの大正浪漫を感じさせるレトロな木造和風建築の宿です。源泉かけ流しを、ステンドグラスが美しい内風呂とひょうたん型の内風呂で堪能できます。
併設のレストランで食事をすると、入浴料金が割引になるサービスもあります。山形名物、尾花沢牛のハッシュドビーフや紅花ライスは絶品です。
<施設詳細>
・施設名:古勢起屋 別館
・住所:山形県尾花沢市銀山温泉417
・電話番号:0237-28-2322
・営業時間:11:00~14:00(最終受付13:30)
・定休日:臨時休業あり
・日帰り温泉の利用料:大人700円、小人500円 ※食事をする方は大人500円、小人300円