【岩手】花巻温泉郷の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版
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むう
銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。
岩手県の「花巻(はなまき)温泉郷」は、豊かな自然に囲まれ四季折々の風景が楽しめる温泉地。 豊沢川沿いに大沢温泉などの8つ、山を挟んで北側に花巻温泉、台(だい)温泉の2つがあり、各温泉宿・施設では、さまざまな趣向を凝らした温泉を味わうことができます。今回は、花巻温泉郷にある代表的な日帰り温泉7選をご紹介します。
目次
見晴らしの良い檜露天風呂が特徴「ホテル花巻」
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「ホテル花巻」の自慢は、季節の移ろいを肌で感じることができる見晴らしの良い露天風呂。
弱アルカリ性単純温泉で、腰痛症、神経痛、軽症高血圧、糖尿病などの効能の他、古くなったお肌の角質を落としやすくするクレンジング作用があります。
隣接する「ホテル千秋閣」や「ホテル紅葉館」でも日帰り温泉を楽しむことができ(各館別料金)、「ホテル千秋閣」の隣にある手湯・足湯は無料で利用できます。
<施設詳細>
・施設名:ホテル花巻
・住所:岩手県花巻市湯本1-125
・電話番号:0198-37-2111
・営業時間:(平日、日曜日)8:00~12:00、14:00~21:00、(土曜日、休日前、GW、お盆、年末年始)8:00~12:00、19:00~21:00
・定休日:なし・日帰り温泉の利用料:大人800円、小学生400円
情緒あふれる源泉100%のかけ流しの立ち湯「藤三旅館」
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総けやき造りの荘厳な佇まいを見せる「藤三(ふじさん)旅館」。新日本百名湯に選定された、源泉100%の情緒あふれるかけ流しの立ち湯が有名です。
天然の岩をくり抜いて作られた混浴(女性専用時間もあり)の立ち湯「白猿(はくえん)の湯」は、平均1.25mの深さがあるので全身に均一に湯圧がかかり、循環器系を整えて血行促進の効能もあります。
男女別の渓流沿いの屋根付き露天風呂・内風呂や半露天風呂もあります。「藤三(ふじさん)旅館」の泉質もアルカリ性単純温泉です。
<施設詳細>
・施設名:藤三旅館
・住所:岩手県花巻市鉛字中平75-1
・電話番号:0198-25-2311
・営業時間:7:00~21:00 (最終受付20:00)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人700円、子供500円
個性的な湯船17ヶ所を湯めぐり「結びの宿 愛隣館」
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上質な3つの自家源泉を持つ「結びの宿 愛隣(あいりん)館」では、豊沢川の景色が望める「川の湯」、庭園の四季折々の風情を感じられる「山の湯」、森林浴が楽しめる「森の湯」があり、17の個性的な湯船の湯めぐりができます。
川の湯には天候により半露天となり自然を満喫できる「内湯」や深さ90cmの「腰掛湯」、「岩露天風呂」、「陶器風呂」など、山の湯には「立ち湯」や「寝湯」があります。
泉質は硫酸塩泉で、神経痛、関節痛、うちみ、慢性消化器病などの効能があります。別途料金で貸切風呂も利用可能です。
<施設詳細>
・施設名:結びの宿 愛隣館
・住所:岩手県花巻市鉛字西鉛23
・電話番号:0198-25-2619
・営業時間:(月~木曜日)10:00〜13:30(最終受付 12:30)、14:00〜17:00(最終受付 17:00)、金~日・祝日・特定日10:00〜13:30(最終受付 12:30)変更有要確認
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,200円・小人600円