【岐阜】下呂温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版


提供:望川館
更新日:2022年9月9日

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ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

岐阜県にある「下呂温泉」は、湯ざわりの滑らかなアルカリ性単純温泉で、神経症やリウマチ、疲労回復などの効能があります。化粧水の中に浸かっているかのようなツルっとした肌ざわりの「美人の湯」としても有名な下呂温泉。今回は、日帰り入浴で下呂の湯を堪能できるおすすめスポットを7軒ご紹介します。

広大な自然を堪能できる無料野外温泉「噴泉池」

出典:PIXTA

「噴泉池(ふんせんち)」は、下呂温泉街の中心部にかかる「下呂大橋」のたもとにある無料の野外温泉です。

360度の開放感にあふれた広大な自然を見ながら下呂温泉の源泉にゆっくりと浸かれます。ほぼ24時間利用できるので、日の出・夜空を見ながらなど、好きな時間に楽しめるのも嬉しいポイント(毎朝7時頃から約1時間は掃除のため入浴ができません)。

入浴時には水着の着用の義務がありますので、気軽に試したい方は足湯として利用してはいかがでしょうか。

<スポット詳細>
・スポット名:噴泉池
・住所:岐阜県下呂市幸田
・日帰り温泉の利用料:無料

地元の方に愛される公衆浴場「白鷺の湯・ビーナスの足湯」

「白鷺(しらさぎ)の湯」は、大正15年から続く公衆浴場です。古くから地元の方々に親しまれている温泉施設は、洋館のようなレトロな佇まいが目を惹きます。

浴槽は男女一つずつ。ひのきの内湯や休憩室では、飛騨川と山々を眺めながらゆったりと寛ぐことができます。

「白鷺の湯」の前には、ビーナスの像を丸く囲んで浸かれる「ビーナスの足湯」があり、無料で気軽に楽しめます。

<施設詳細>
・施設名:白鷺の湯・ビーナスの足湯
・住所:岐阜県下呂町湯之島856-1
・電話番号:0576-25-2462
・営業時間:10:00~21:00(最終入館は20:15)※足湯も同じ
・定休日:水曜日
・日帰り温泉の利用料:大人400円、小学生140円、幼児70円

人に優しい畳敷のお風呂「小川屋」

旅館「小川屋」の自慢は、約100帖の広さを誇る「畳風呂」。浴槽の回りや洗い場に樹脂製の特殊な畳が敷かれているため滑りにくく、足元が冷たくないので、幼児や高齢者の方に優しいお風呂として評判です。

予約なしで気軽に立ち寄れる日帰り入浴では、露天風呂・ホワイトイオンバスなどの5つの湯船で美肌の湯を楽しめます(男女で利用できる風呂が限られる場合あり)。

すべて源泉かけ流しの9つのタイプの貸切風呂を利用したい場合は、事前に予約が必要です(別途料金)。

「小川屋」では、下呂温泉 湯名人「湯めぐり手形」が利用できます。

<施設詳細>
・施設名:小川屋
・住所:岐阜県下呂市湯之島570
・電話番号:0576-25-2118
・営業時間:19:00~20:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)1,500円、子供(3歳~小学生)1,000円、2歳以下無料。※湯めぐり手形(1,300円)利用可

下呂温泉 湯名人「湯めぐり手形」

 

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下呂温泉 湯名人「湯めぐり手形」とは、手形加盟旅館の中から3軒のお風呂にお得に入浴できる共通券です(大人(中学生以上)1手形3シール付き、1,300円)。手形の有効期限は、購入から6ヶ月。

3歳以下は無料で、12歳までは大人と同伴の場合に限り、大人と同じ手形の1シール利用で入浴できます(通常は1名ごとに1手形が必要)。