「ほったらかし温泉」はどんなところ?行くべき理由を徹底解説!


ほったらかし温泉へのアクセスと基本情報

アクセス

電車
「JR東京駅」から「特急かいじ」に乗り「JR山梨市駅」で下車(約1時間40分)。
「JR山梨市駅」から「ほったらかし温泉」までは、タクシーを利用するのが便利です(約10分)。


「JR東京駅」から中央自動車道を進み「勝沼IC」で降りて「ほったらかし温泉」へ(約2時間10分)。

ほったらかし温泉詳細情報

・住所:山梨県山梨市矢坪1669-18
・電話番号:0553-23-1526
・営業時間:日の出1時間前~22:00(最終受付21:30)
・定休日:なし
・利用料:大人800円、小学生400円

<桃太郎>
・営業時間:10:00〜20:00

<気まぐれ屋>
・営業時間:日の出〜売り切れるまで

<モリタファーム>
・営業時間:土・日曜日の10:00〜17:00に営業していることが多いですが、時間は日によって異なり、平日も営業する日もあるので、事前に公式サイト(https://www.moritafarm.com/farmers-blend)でご確認ください。

ほったらかし温泉の楽しみ方

絶景はもちろん魅力的ですが、ほったらかし温泉には、ぬる湯、あつ湯、内湯、露天風呂など複数の湯船があり、温泉そのものも楽しめます。

こっちの湯での楽しみは、約38度のぬる目のお湯から、42度を超えるあつ湯までの湯めぐり。

寒い時期はあつ湯で温まってから、暑い時期はぬる湯からなど、温度の異なる温泉をうまく利用することで、長時間に渡り絶景を楽しむこともできます。

先に洗い場のあるあっちの湯に行き、体の汗や汚れをしっかり流してから、こっちの湯に移動するのも良いですね。

ほったらかし温泉のグルメやお土産、おすすめ

ほったらかし温泉施設内には軽食スタンド・売店「桃太郎」・食事処「気まぐれ屋」・お土産屋があります。

1. 温玉揚げ

ほったらかし温泉で特に人気なのが、「温玉揚げ」(150円)。衣をつけて揚げた半熟のゆで卵は、外がサクサク、中はとろとろの抜群のコンビネーションを楽しませてくれます。

「温玉揚げ」を目当てにほったらかし温泉を訪れる方が多いという逸品。ほったらかし温泉内の店舗「桃太郎」で購入できます。

2. 卵かけご飯(朝ご飯)

ほったらかし温泉内の店舗「気まぐれ屋」の人気メニューは、山梨県生まれのワインたまごと地元のお米を使用した「卵かけご飯」。

ご飯・みそ汁・生たまご・漬け物・納豆がついて600円。ほっとするような味わいのご飯を、富士山などの絶景を見ながら食べる朝は格別です。

ワインたまごとは、赤ワインのぶどうの搾かすを加えた餌で育った鶏の卵。動脈硬化予防やアンチエイジングを助ける成分を含んだポリフェノールがたっぷり含まれています。

3. フルーツジュース・スムージー

提供:モリタファーム

お風呂あがりの喉の渇きを潤すには、モリタファームの移動式キッチンカーで購入できる「モモスムージー」(550円)がおすすめ。素材そのままの美味しさがぎゅっと詰まっていて、生産者の果物への愛を感じます。

モモスムージーは通年、他にもぶどう・すもも・いちごなど、季節の移り変わりに合わせたスムージーが味わえ、寒い時期にはなんとホットスムージーもあります。