<2022年版>有馬温泉でおすすめのアクティビティー10選!
この記事を書いた人
ともきち
温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。
兵庫県の「有馬温泉」には、定番から穴場までバラエティに富んだ体験やアウトドアプランがたくさんあります。今回はその中で厳選した有馬温泉を存分に楽しむためのおすすめアクティビティーをご紹介します。
目次
【立ち寄り湯】誰でも気軽に何度も楽しめる「足湯めぐり」
提供:神戸観光局
有馬温泉には「金泉」と「銀泉」という2つの泉質があります。鉄分を含む含鉄強塩泉は元は無色透明ですが、空気に触れると酸化して独特の赤茶色に変化するため「金泉」と呼び、一方で空気に触れても色が変化しない二酸化炭素泉・放射能泉(ラジウム・ラドン)を「銀泉」と呼びます。この2つの泉質の効能は「足湯」だけでも実感することができます。
提供:太閤の湯
ドクターフィッシュが泳いでいる足湯(大人10分、943円〜)や、貸切で使える有料の足湯、気軽に利用できる無料の足湯まで有馬の名湯を足湯めぐりで楽しめます。
<施設詳細>
金の湯 太閤の足湯
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町833
・電話番号:078-904-0680(金の湯)
・営業時間:8:00〜21:30
・定休日:第2・第4火曜日(祝日の場合は翌日)
・入浴料:無料
歴史探訪 有馬温泉 太閤(たいこう)の湯(ドクターフィッシュ)
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町池の尻292-2
・電話番号:078-904-2291
・営業時間:10:00〜23:00
・定休日:不定休
・太閤の湯入浴料:大人:2,400円〜、小人:1,200円〜、幼児:400円〜(ドクターフィッシュの足湯(大人10分、943円〜))
【立ち寄り湯】有馬の名物湯を比べる「有馬温泉 金の湯・銀の湯」
有馬の2つの源泉は公衆浴場でも気軽に比べることができます。「金泉」に浸かることができる公衆浴場が「金の湯」(大人650円、小人340円)、銀泉に浸かることができるのが「銀の湯」(大人550円、小人290円)です。これらの公衆浴場は、有馬温泉に来たなら絶対に浸かるべきと地元の方も太鼓判を押すお湯で、試す価値は十分にあります。ただ、とても成分が濃い温泉なので長湯には注意してください。
<施設詳細>
有馬本温泉 金の湯
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町833
・電話番号:078-904-0680
・営業時間:8:00~22:00(最終受付21:30まで)
・定休日:第2・4火曜(祝日営業翌日休)、1月1日
有馬本温泉 銀の湯
・住所:神戸市北区有馬町1039-1
・電話番号:078-904-0256
・営業時間:9:00~21:00(最終受付20:30まで)
・定休日:第1・3火曜(祝日営業翌日休)、1月1日
【立ち寄り湯】有馬温泉最大の歴史探訪クアテーマパーク「太閤の湯」
提供:太閤の湯
「黄金の茶室」をイメージした金泉と銀泉の蒸気浴が楽しめる日本初の「黄金の蒸し風呂」をはじめ、26種類ものユニークなお風呂と岩盤浴で有馬三泉の金泉・銀泉・炭酸泉(人工)を同時に楽しめる温泉娯楽施設(大人2,640円〜、小人1,239円〜、幼児440円〜)です。お風呂だけでなく桜や紫陽花、紅葉時期の夜間ライトアップイベントも人気です。
<施設詳細>
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町池の尻292-2
・電話番号:078-904-2291
・営業時間:10:00〜22:00(最終入館は21:00)
・定休日:なし