【秋田】「乳頭温泉郷」1泊2日の旅!泉質の異なる湯ときりたんぽを堪能


【Day2】バスでJR田沢湖駅へ

〈11:30〉
温泉で十分に癒された後は、「妙乃湯温泉前」よりバスに乗り(料金840円)、JR田沢湖駅へ向かいます。

11:55に妙乃湯温泉前発のバスに乗ると、12:43にJR田沢湖駅前に着きます。


↓バスで約50分

【Day2】十割の本格そばが味わえる「そば五郎」でランチ

〈13:00〉
2日目のランチは、バスを降りたJR田沢湖駅前にある、「そば五郎」でいただきます。

そば五郎は、秋田県の特産品を取扱う物産館「田沢湖市(たざわこいち)」の館内で営業しています。

田沢湖市の建物は、田沢の鎧畑(よろいはた)地区の浦山邸を移築したもの。田沢の風景が描かれた襖絵(ふすまえ)や、当時の手漉(てす)き紙を残した障子紙などを見ることができます。

地元の方をはじめ、多くの観光客が賑わう物産館で、館内には旧家の名残を伺える和の風情が漂っています。

スタッフも気さくな方が多く、人のぬくもりを感じられます。

そんなそば五郎でいただくのは、「地鶏せいろ」(1,000円)。

そば五郎の自家製麵は、田沢湖地蕎麦を五割、つなぎの微粒子蕎麦粉を五割加えて打ちあげた十割蕎麦。添加物や化学調味料を使用していないこだわりのつゆも絶品です。

地鶏せいろは、噛むほどに比内鶏の味とコクが際立ちます。

秋田の味覚・比内鶏と、田沢湖の味覚を存分に味わってみてください。

<店舗詳細>
・住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字水尻59-40
・電話番号:0187-43-3511
・営業時間:11:00~17:30(お盆と年末年始は短縮営業)
・観光マップ:Day2 C地点


↓徒歩約10分

【Day2】JR田沢湖駅周辺でお土産を購入

〈15:00〉
JR田沢湖駅周辺を歩きながら、旅のお土産を購入しましょう。

JR田沢湖駅から少し歩くと、神妙な空気に包まれた田沢湖があります。

例年4月頃から11月上旬頃までは、湖上から秋田の大自然を眺めることができる遊覧船(運賃760円~)が運行されています。

湖上にでると、優しくなびく風が新鮮な空気を運んできてくれ、気持ち良い深呼吸ができます。360度大自然に囲まれた場所ならではの美味しい空気をたっぷりと堪能してください。

提供:羽後交通

おすすめお土産①:福寿菓子舗の「さなづら」

おすすめのお土産一つ目は、「福寿菓子舗」の「さなづら」(10枚入1,080円)。

提供:福寿菓子舗

さなづらは、山ブドウの果汁に寒天を混ぜてゼリー状にしたお菓子で、見た目が鮮やかな秋田の銘菓です。

古くから秋田県民に親しまれてきた味です。

また「さなづら日記」(8個入り1,730円)もおすすめです。

提供:福寿菓子舗

山ブドウの深い味わいが、口の中いっぱいに広がる、どこか懐かしさを感じる逸品です。

おすすめお土産②:欧風レストラン KAEDEの「田沢湖熟成生ハム」

おすすめのお土産二つ目は、欧風レストラン KAEDEの「田沢湖熟成生ハム」(30g×3パックセット 1,980円)。

封を開けると、やわらかな薫りが広がります。

欧風レストラン KAEDEの生ハムは、スペインの長期熟成型生ハム「ハモン・セラーノ」の製法を参考に、海外からの生ハム輸入が解禁された2,000年より以前から日本の気候に合わせこの地で手作りされているものです。

秋田県産の三元豚をミネラル豊富な海水塩に漬け込んだ後、自然環境で1年以上熟成させた、手間暇をかけた逸品。

塩以外の添加物を一切使用していないこだわりの品です。

<施設詳細>
・住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字造道29-12
・電話番号:0187-43-3768
・営業時間:11:30~21:00(定休日:火曜日)
・観光マップ:Day2 D地点


↓徒歩約10分