【秋田】「乳頭温泉郷」2泊3日の旅!自然に囲まれた温泉入り比べと地鶏せいろを満喫
目次
【Day1】自家製の十割蕎麦が自慢の「そば五郎」でランチ
〈12:30〉
まずは、JR田沢湖駅前にある「そば五郎」でランチをとります。
そば五郎は、秋田県の特産品を取扱う物産館「田沢湖市(たざわこいち)」の館内で営業しています。
地元の方をはじめ、多くの観光客が賑わう物産館です。
そんな物産館の一角にあるそば五郎でいただくのは、「地鶏せいろ」(1,000円)。
「そば五郎」の自家製麵は、田沢湖地蕎麦を五割、つなぎの微粒子蕎麦粉を五割加えて打ちあげた十割蕎麦(じゅうわりそば)。添加物や化学調味料を使用していないこだわりのつゆと共に、醸しだされる地蕎麦の風味は絶品です。
また、毎月22~24日の三日間限定で「二郎系ラーメン五郎」(700円~)が提供されています。タイミングが良ければこだわりの「二郎系ラーメン五郎」を楽しむこともできます。
開催日にはお客さんの7~8割が、この「二郎系ラーメン五郎」をお目当てに来店するとか。
大盛のもやしとにんにくの入ったコクのある豚骨風味の美味しいラーメンは3種の盛り具合を選べますが、一番少ない並盛りでもボリューム満点です。
店内は、和の温かくやさしい雰囲気が溢れています。
スタッフも気さくな方が多いので、地元の方ならではの観光情報などを聞いてみるのもいいかもしれませんね。
<店舗詳細>
・住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字水尻59-40
・電話番号:0187-43-3511
・営業時間:11:00~17:30(お盆と年末年始は短縮)
・観光マップ:Day1 B地点
↓
↓徒歩約1分
↓
【Day1】バスで乳頭温泉へ
〈14:00〉
田沢湖地蕎麦の風味を堪能したあとは、駅に戻ります。
JR田沢湖駅前バス停からバスに乗り込み、乳頭温泉郷へ向かいましょう。
目的地の妙乃湯(たえのゆ)へはJR田沢湖駅から37番目、終点の2つ手前の停留所妙乃湯温泉前で下車します。所要時間は約50分程(料金840円)です。
通常、この路線は始発~最終まで11便が運行しています。しかし、時期によっては減便していることもありますので、前もって時刻表を確認し乗り遅れには注意しましょう。
積雪の時期は、乳頭温泉までの道のり全て銀世界に包まれています。
↓
↓バスで約50分
↓
【Day1】美肌の湯として知られる「蟹場温泉」で立ち寄り入浴
〈15:00〉
乳頭温泉郷へ到着したら、長いバス旅の疲れを癒すために「蟹場(がにば)温泉」(入浴料:600円)へ向かいましょう。
提供:乳頭温泉組合
豊かな自然に囲まれた温泉で、自然を眺めながらのんびり温泉が楽しめます。
無色透明の肌触りがよいお湯が特徴です。
周辺の沢に多くの沢ガニが生息することから「蟹場」と名付けられたと言われています。
提供:乳頭温泉組合
夜になると生い茂る木々のなかに施設の明かりが漏れ、「ただいま」と声を出したくなるような温かな雰囲気の宿泊施設です。
館内に設けられた男湯と女湯の内風呂には、貴重な秋田杉がふんだんに使用されています。杉の香りを楽しみながら、蟹場硫黄と名付けられた単純硫黄泉を堪能してください。
提供:乳頭温泉組合
館内の男湯と女湯の岩風呂には「ヒバの寝湯」が用意されいます。女性専用露天風呂「ひなざくら」(19:30~20:30は男性専用)などと併せて館内では7つの湯舟を利用できます。
秋田杉を使用した内風呂、「ヒバの寝湯」、女性専用露天風呂「ひなざくら」の湯舟では、蟹場硫黄の単純硫黄泉を源泉かけ流しで楽しめます。
そして、蟹場温泉の最大の魅力といってもよいのは「唐子の湯」。
提供:乳頭温泉組合
森林の中で、ふんだんに湧きでる重曹炭酸水素泉に体を任せると、体の疲れが温泉に溶けだしているような感覚に捕らわれます。
この神秘的な雰囲気の中にある露天風呂を目的に、蟹場温泉を訪れる方も少なくありません。
唐子の湯は混浴露天風呂ですが、19:30~20:30は女性専用になります。
<施設詳細>
・住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林
・電話番号:0187-46-2021
・営業時間:9:00~16:30
・観光マップ:Day1 C地点
↓
↓徒歩約15分~20分
↓
【Day1】ホテルにチェックイン
〈17:30〉
乳頭温泉街にあるホテルにチェックインします。
【Day2】ホテルを出発
ホテルを出発し立ち寄り入浴に向かいます。
↓
↓徒歩約15分~20分
↓