<2022年版>草津温泉ご当地お土産決定版10選!スイーツから工芸品まで


提供:草津温泉プリン
更新日:2022年9月9日

日本三名泉のひとつに数えられ、天下の名湯として多くの人々を癒してきた「草津温泉」。温泉街の中心には毎分4,000リットル以上もの温泉が湧き出す「湯畑(ゆばたけ)」があります。周辺には土産店がたくさん立ち並び、お土産選びの散策も楽しいエリアです。名物の温泉まんじゅうをはじめ、銘菓や工芸品など、草津温泉でぜひ手に入れたいお土産10選をご紹介します。

【スイーツ】一度は食べたい老舗人気店の温泉まんじゅう“松むら饅頭”

草津温泉には数多くの温泉まんじゅう屋がありますが、なかでも人気が高い店が「松むら饅頭」です。1945年創業の老舗で、現在は2代目と3代目が伝統の味を守っています。

甘さ控えめのつぶあんを柔らかな薄皮で包んだまんじゅうは、ふわふわしっとり食感。北海道産の小豆を使用した自家製あんは、門外不出の秘伝の製法でつくられているといいます。黒砂糖入りの薄皮との相性も抜群です。

店頭では、食べ歩き用のバラ売りと、9個入り900円(税込)などの各種サイズが用意されています。できたてはもちろん、冷めてもおいしいと評判です。

湯畑から延びる「西の河原通り」を約100m進んだ場所にある本店、「日本ロマンチック街道」沿いにある支店で購入できます。人気店ゆえ、早めに品切れすることもあるため、来店前に予約をしておくと安心です。

<店舗詳細>
住所:群馬県吾妻郡草津町草津389 
電話番号:0279-88-2042
営業時間:7:00~18:00(なくなり次第終了)
定休日:火曜
公式サイト:https://matsumura-manjyu.com/

【スイーツ】生クリームたっぷりのとろける口溶け“湯もみプリン”

提供:草津温泉プリン

草津温泉初のプリン専門店「草津温泉プリン」。湯畑の湯けむりを感じられる場所で、職人が一つひとつプリンを手作りしています。

看板商品は、口の中でとろけるようになめらかな「湯もみプリン」です。草津温泉の伝統文化「湯もみ」のように温度調節にこだわってつくっていることから、この名前が付けられました。

県内産の榛名(はるな)牛乳や最高級バニラビーンズなど、厳選素材を使用した「湯もみプリン」は1個400円(税込)で販売されています。

提供:草津温泉プリン

また、カラフルな見た目のプリンもお土産におすすめ。湯畑のエメラルドグリーンをイメージし、メロン味のジュレをのせた「湯畑プリン」は1個400円(税込)。夜の湯畑のように青いハーフブティーのジュレをのせた「夜の湯畑プリン」は1個420円(税込)です。

提供:草津温泉プリン

<店舗詳細>
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津字407
営業時間:9:00~18:00(季節により変動あり)
定休日:不定休
公式サイト:https://www.kusatsuonsen-purin.com/

【スイーツ】昔懐かしい味わい“ちちやバウム”

「本家ちちや」は、2種類の温泉まんじゅうが人気の和菓子店です。つぶあんを黒糖生地で包んだ「茶まんじゅう」と、栗あんとこしあんの二色あんを白生地で包んだ「二色あんまんじゅう(白)」はどちらもおすすめ。

 

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そんな温泉まんじゅうと並ぶ名物が、カステラのような見た目の「ちちやバウム」1,030円(税込)です。何層にも重なる生地は風味豊かで、粗目糖(ざらめとう)の食感がアクセントになっています。

「本家ちちや」の店舗は、湯畑から徒歩1分の本店、湯畑の目の前にある湯畑店、「日本ロマンチック街道」沿いにある高原ルート店の3か所にあります。散策がてら、またはドライブの道中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

<店舗詳細>
住所:群馬県吾妻郡草津町草津89 
電話番号:0279-88-2031
営業時間:
【本店・高原ルート店】8:00~18:00
【湯畑店】8:00~21:00(なくなり次第終了)
定休日:無休
公式サイト:https://www.honke-chichiya.com/