<2022年版>下呂温泉ご当地お土産決定版8選!食品から雑貨まで勢ぞろい
日本三大名泉として名高い下呂温泉のお土産を、厳選してご紹介します。伝統的な郷土の味や地元の酒、美人の湯として知られる源泉を使ったコスメや懐かしい味のスイーツまで、そのバリエーションの豊富さも魅力です。
目次
【食品】飛騨地方の郷土料理にかかせない“朴葉味噌”
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「朴葉味噌(ほおばみそ)」は、枯朴葉(かれほおば)の上に味噌をのせ、焼いて食べる郷土料理です。最近では、味噌に椎茸や野菜などの具を混ぜて食べるのが一般的。下呂温泉を旅したら、宿泊先のお料理としていただく機会があるかもしれません。
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調理の際は、焦げ目をつけるためにしっかりと火を入れます。時間をかけて焼くことで、味噌と朴葉の香りが立ちこめて食欲をそそります。実際に食べてみると、味噌の芳醇な旨みがやみつきに。お酒を飲む方には特におすすめしたい一品です。もちろん白米にもあいます。
「朴葉みそ」(袋入り240g432円)は価格もお手頃。具材を入れるなどのアレンジもできるので、どんな方にも喜んでもらえるお土産になります。
<詳細>
・店舗: 角一(すみいち)本店
・住所:岐阜県高山市上一之町90
・電話番号:0577-32-0122
・営業時間:8:00~17:00
・定休日:不定休
・公式サイト:http://www.kusakabe-miso.co.jp/
【食品】郷土料理としてはずせない“下呂のけいちゃん”
提供:ヤマカワ本店
下呂市のある南飛騨や奥美濃などで愛されている郷土料理が「けいちゃん」。味噌や醤油のタレに漬け込んだ鶏肉を、野菜などと一緒に焼いて食べるのが一般的です。
しっかりした味付けながら、鶏肉がベースなのでしつこさがないのも魅力。下呂市には調味料や具材にこだわった名店が多数あるので、下呂温泉を旅したら、ぜひ味わってみたいものです。
提供:ヤマカワ本店
お土産には、あとは炒めるだけという便利なレトルト商品が人気です。おすすめは、味噌味と醤油味の2種がある「スタミナチキン 下呂のけいちゃん」(220g380円)。家庭のフライパンで焼くことができて、味も本場さながらでした。「おみやげのヤマカワ」などのお土産店で購入できます。
<詳細>
・店舗:ヤマカワ本店(駅前店)
・住所:岐阜県下呂市幸田1396
・電話番号:0576-25-2250
・営業時間:8:30~17:00
・定休日: 不定休
・公式サイト: http://www.gero-yamakawa.com/shop/
【食品】特産「ひだほまれ」使用の銘酒“天領”
提供:天領酒造株式会社
江戸時代初期の1680年に創業した「天領酒造(てんりょうしゅぞう)」は、岐阜を代表する下呂温泉の蔵元です。米にこだわり、天然水のみを使用して生み出す酒は、全国的にも評価が高く、一度はたずねてみたい蔵元でもあります。
提供:天領酒造株式会社
こだわりの酒造りを心情としている蔵元による究極の酒が「天領(てんりょう)」です。地元の契約農家とともに栽培した酒米「ひだほまれ」が原料。酸味が少なく、口当たりがすっきりとした清々しい日本酒で、上質な水と米の自力を感じます。
ハレの日を彩ってくれそうな銘酒は酒好きな方へのお土産にも最適。持ち帰るなら、小さなサイズの純米大吟醸「天領」(180ml605円)がおすすめ。1升瓶など大物を購入するなら、発送サービスなどを利用すると便利です。
<詳細>
・店舗:天領酒造株式会社
・住所:岐阜県下呂市萩原町萩原1289-1
・電話番号:0576-52-1515
・営業時間:9:00~17:00
・定休日: 土曜日・日曜日・祝日
・公式サイト: https://www.tenryou.co.jp/