【鳥取】「三朝温泉」1泊2日旅でラジウム温泉&三朝の文化に触れる
目次
【Day1】陣所の綱引きの綱を展示「陣所の館」で文化に触れる
〈11:00〉
三朝温泉に着いたらまずは「陣所(じんしょ)の館」で三朝の文化に触れましょう。
陣所の館は、日本国内外の伝統的な大綱引きに関する展示をしている博物館です。
三朝温泉では毎年5月3日、4日の夜に行われる「陣所の綱引き」が行われます。
陣所の綱引きは「東が勝てば豊作、西が勝てば商売繁盛」と古くから伝えられ、地元の方のみならず、観光客も参加する三朝温泉の一大イベントです。
陣所の館では、その綱引きで使用する藤かづらで編んだ大綱を間近に見ることができます。
タイミングによっては、弥生時代から伝わる歴史を伝えるガイドさんがいることも。
綱引きの歴史や祭りの歴史などを分かりやすく解説してくれるので、よい教養にもなるでしょう。
<施設詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝910-4
・電話番号:0858-43-3712
・営業時間:10:30~21:30
・観光マップ:Day1 B地点
↓
↓ 徒歩約5分
↓
【Day1】「喫茶サンテ」でふっくらもちもち三朝米と神倉納豆をいただく
〈13:00〉
三朝の文化に触れた後は、「喫茶サンテ」で三朝の味を満喫します。
喫茶サンテは三徳(みとく)川沿いの芝生広場の隣に建ち、背後の山と川を眺めながら静かな雰囲気の中でランチが楽しめるお店です。
三朝特産のお米をつかった白米、大粒の納豆や豆腐、豆乳などがセットになった「神のランチ」(850円)がおすすめ。
ふっくら、もちもちとしたお米は、噛むたびに甘味が口の中いっぱいに広がります。
また、神倉納豆はイソフラボンが通常の倍含まれる貴重な大豆を使用しています。
大粒のため歯ごたえがあり、ご飯との相性もばっちりです。
<店舗詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町横手15
・電話番号:0858-43-1116
・営業時間:9:00~17:00
・観光マップ:Day1 C地点
↓
↓ 徒歩約10分
↓
【Day1】温度差のある湯が楽しめる「かがり火の宿 有楽」で立ち寄り入浴
〈15:30〉
ランチのあとは「かがり火の宿 有楽(ゆうらく)」で立ち寄り入浴をします。
有楽の入口にはかがり灯が置かれ、和の風情漂う温泉旅館です。
浴場は大浴場の内湯と露天風呂、貸切風呂の3種類があります。
内湯では一面がガラス張りになっており、明るく開放的で外の景色を楽しめる趣のある浴場です。
また、露天風呂は少しでも長く入浴でくつろげるよう、大浴場よりも少し湯温が低くなっています。
温度差のある温泉を入り比べしながら、静かで落ち着いた浴場でのんびりお湯が楽しみましょう。
施設内はほんのりとした明かりが灯り、気分を和ませてくれます。
<施設詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝642-1
・電話番号:0858-43-1121
・営業時間:10:00~23:00
・観光マップ:Day1 D地点
↓
↓ 徒歩約10分
↓
【Day1】ホテルにチェックイン
〈17:00〉
三朝温泉の1日目はここで終わりです。
三朝温泉街にある宿泊施設にチェックインします。
【Day2】
ホテルをチェックアウトし、まずは映画のロケ地にもなった観光スポットへ向かいます。
↓
↓ 徒歩約10分~15分
↓