温泉はなぜ湯冷めしにくいの?|浴場の小ネタ(110)


出典:photoAC(温泉に浸かった後は、湯冷めしにくいですね)
更新日:2026年3月30日

この記事を書いた人

湯あがり ぽか子

温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!

温泉に入ると、たいていの人は体がポカポカ温かいと感じるでしょう。それもしばらくはポカポカ状態が続くはずです。しかし、家でお風呂に入った時はどうでしょう? 湯船から上がってすぐに湯冷めしてしまいませんか?

どうして、自宅のお風呂上がりと温泉のお風呂上がりでは体温の変化に違いがあるのでしょうか。その理由はいったい何だと思いますか?

浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?

浴場の小ネタ「温泉はなぜ湯冷めしにくいの?」の答えはこちら


出典:photoAC(足湯もポカポカ温まります)

正解は、「 ② 温泉の成分 」でした。

温泉に入った後は、自宅でお風呂に入った時のようには湯冷めしません。本当なのかどうか実際に検証してみたところ、温泉の方が保温効果が高いことがわかりました。

その理由は、温泉に含まれている成分が皮膚表面に浸透し、薄い皮膜を形成するからなのだそうです。その成分というのが、保温性のあるナトリウム塩化物泉だそうですよ。だから湯冷めしないのです。