大阪の銭湯では見られない、意外なものとは?|浴場の小ネタ(109)


出典:photoAC(レトロなほど落ち着く空間ですよね)
更新日:2026年3月23日

この記事を書いた人

湯あがり ぽか子

温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!

昨今のサウナブームや昭和レトロブームもあり、銭湯はその独特の空間の価値が見直され、若者からの注目も集めています。そんな銭湯ですが、東京と大阪では違いがあるようです。

それは、銭湯内のある風景。東京の銭湯では当たり前に存在する『あるもの』が、大阪の銭湯ではあまり見られないというのです。果たして、それは何なのか、ご存じですか?

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出典:photoAC(意外と大阪の銭湯では見られない富士山の絵)

正解は、「 ② 富士山の絵 」でした。

東京の銭湯では当たり前に存在し、ある意味で銭湯の風景の象徴にもなっている富士山の絵。実は、これが大阪の銭湯ではほとんど見られません。そもそも東京の銭湯における富士山の絵は、東京都千代田区にあったキカイ湯が、静岡県出身の画家にペンキ絵を依頼し、それが広まったもの。

大阪ではそういった流行が無く、タイルで壁を飾る文化が根付いたとされています。まさに銭湯の壁の絵一つにも、地域それぞれの歴史・文化があっておもしろいですね。