【群馬】群馬県の日帰り温泉おすすめ14選!2023年版
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はなこ
キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!
県内各地に数多くの源泉が湧出する「群馬県」は、「草津(くさつ)温泉」をはじめ温泉地の数が100を超える屈指の「温泉大国」です。今回は、そんな群馬県の中でも、人気の日帰り入浴ができる温泉施設・宿を厳選してご紹介します。各温泉の位置の目安として、北西部の吾妻、利根沼田、県央、西部の4つのエリアも記載していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
<吾妻エリア>
【草津温泉】日本有数の広さを誇る大露天風呂「西の河原露天風呂」
提供:ググっとぐんま写真館
いわずと知れた名湯「草津温泉」にある「西の河原(さいのかわら)露天風呂」は、四方を自然に囲まれ、圧倒的な開放感で湯を堪能できるスポットです。
男女あわせて500平方mと日本有数の広さを誇る露天風呂にたっぷりと注がれるのは、万代鉱(ばんだいこう)源泉。pH1.5の強酸性の湯で殺菌・抗炎症作用に優れています。
夜はライトアップされたり、毎週金曜日の夕方以降は男湯が混浴風呂になったりと、色々な趣向で楽しめます。
「西の河原露天風呂」と合わせて共同浴場の「御座之湯」や「大滝乃湯」を巡りたい方は、「ちょいな三湯めぐり手形」を利用すると便利。
通常大人2,380円が1,800円に割引になります(小人 3歳〜小学生は、1,150円が800円になります)。
<施設詳細>
・施設名:草津温泉 西の河原露天風呂
・住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津521-3
・電話番号:0279-88-6167
・日帰り温泉営業時間:4/1~11/30 7:00~20:00(最終受付19:30)、12/1~3/31 9:00~20:00(最終受付19:30)、混浴時間 金曜日17:30~20:00(最終受付19:30)※特定日除く
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:大人700円、小人350円、障がい者は通常料金の半額(障がい者手帳を提示)
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【万座温泉】多彩な効能の硫黄泉を湯めぐり「万座高原ホテル」
提供:万座高原ホテル
軽井沢の奥座敷と呼ばれる「万座(まんざ)温泉」は、海抜1,800mの高山地帯にある温泉地です。
豊富な湯量と多彩な効能の硫黄泉が特徴で、古くから多くの湯治客が硫黄の香りと効能に癒されてきました。
大自然に佇む大型温泉リゾートホテル「万座高原ホテル」は4種の源泉を持ち、白濁した湯や透明の湯のほか珍しい黄色の湯を楽しめます。
石庭露天風呂にある8つの湯船では、いずれも渓流を眺めながらゆったりとくつろげます。また、他にも男女別の内風呂と露天風呂のある大浴場があります。
美肌にも良いとされる硫黄泉を思いのままに湯めぐりすると、日頃溜まった疲れを癒せることでしょう。
<施設詳細>
・施設名:万座高原ホテル
・住所:群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
・電話番号:0279-97-1111
・日帰り温泉営業時間:11:00~18:00(最終受付17:00)
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください ※新型コロナウイルス感染症感染予防のため、混雑状況などにより利用できない場合もあり
・日帰り温泉利用料:大人1,500円、小人(小学生)750円
※インターネット限定で日帰り入浴割引チケットあり。1名1,200円、チケット1枚につき5名まで有効、令和5年(2023年)3月26日(日)まで
【四万温泉】光注ぐ大正ロマンの雰囲気の大浴場「四万温泉 積善館」
提供:四万温泉 積善館
「四万(しま)温泉」は、昭和29年(1954年)に国民保養温泉地の第一号に指定された温泉地です。
ナトリウムとカルシウムを含む柔らかな湯は、酸性の強い草津の湯で刺激を受けた肌をお手入れする「上がり湯」として、古くから重宝されています。
そんな四万温泉の中で、一度は泊まってみたい憧れの宿として知られるのが、現存する日本最古の木造湯宿建築と伝えられる「四万温泉 積善館(せきぜんかん)」です。
提供:四万温泉 積善館
大正ロマンの雰囲気の内風呂ではアーチ形の大きな窓から光が降り注ぐ中、気持ちの良い湯浴みができます。
その他、お風呂のルーツともいわれる蒸し湯や足湯も楽しめます。
また、湯上がり処を利用したり、薬膳料理や名物の釜揚げうどんなどを味わうことも可能です(別料金)。
<施設詳細>
・施設名:四万温泉 積善館
・住所:群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
・電話番号:0279-64-2101
・営業時間:平日10:00~17:00(最終受付16:00)、土・日・祝日10:00~16:00(最終受付15:00)※13:00~13:40は清掃時間
・定休日:お問い合わせください ※感染症の対策として入場者数を制限する場合あり
・日帰り温泉の利用料:大人1,500円、小人(3〜12歳)1,100円、2歳以下は無料
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【新鹿沢温泉】高原の爽やかな風を感じながらリラックス「鹿鳴館」
提供:鹿鳴館
長野県境に近い「新鹿沢(しんかざわ)温泉」は、高原地帯にあって夏でも涼しいことから避暑地として人気を集めています。
また、例年6月頃にはレンゲツツジ、秋には紅葉など1年中、温泉に癒されるだけでなく目の保養にもなります。
「鹿鳴館(ろくめいかん)」は、そんな新鹿沢温泉随一の広さを誇る大浴場と露天風呂を持つ明治中期創業の和風温泉旅館です。
提供:鹿鳴館
4km先の旧鹿沢温泉より引湯している湯の泉質は、炭酸水素塩温泉。肌に優しい温泉で、美肌の湯ともいわれています。
男女別の内湯は一面の大きな窓が開放的な雰囲気で、源泉かけ流しを心ゆくまで堪能できます。
提供:鹿鳴館
男性用の檜の露天風呂や女性用の岩露天風呂も広々としており、手足を伸ばしてリラックスできます。
※令和5年(2023年)4月中旬頃まで、露天風呂の営業は一時停止しています。
<施設詳細>
・施設名:鹿鳴館
・住所:群馬県吾妻郡嬬恋村新鹿沢温泉
・電話番号:0279-98-0003
・日帰り入浴の営業時間:12:30〜20:30 ※清掃により入浴時間が変更となる場合あり。また、宿泊者による混雑時は日帰り温泉が利用不可、もしくは時間制限がある場合あり。特に連休時には事前にお問い合わせください。
・日帰り入浴の定休日:お問い合わせください
・日帰り入浴の料金:600円、露天風呂中止期間500円 ※令和5年(2023年)4月中旬頃まで
【奥軽井沢温泉】リゾートホテルで楽しむとろり湯「奥軽井沢温泉「暁の湯」」
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「奥軽井沢温泉」は、浅間山麓にある「ホテルグリーンプラザ軽井沢」に湧く温泉。
「ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、広大な敷地の中にいくつかの宿泊棟のほか、遊園地、ゴルフ場、テニスコートなどのある高級リゾートホテルです。
敷地内には、「奥軽井沢温泉「暁の湯」」があり、大きな岩が配された露天風呂や内風呂で景色を楽しみながら湯浴みできます。
泉質は、ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉で、美肌成分を豊富に含んでおり、とろりとした肌ざわりに心和みます。
サラダ・デザート・ドリンクバー付きの天ぷらそばや牛丼(1,200円)なども味わい、ゆっくりとリゾート気分を満喫しましょう。
<施設詳細>
・施設名:奥軽井沢温泉「暁の湯」 ホテルグリーンプラザ軽井沢内
・住所:群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
・電話番号:0570-091-489(10:00~18:00)、03-6629-7012
・日帰り入浴の営業時間:14:00~22:00 ※状況により変更になる場合あり
・日帰り入浴の定休日:お問い合わせください
・日帰り入浴の料金:大人1,300円、小人(小学生以下)650円
【鬼押温泉】火山岩で造られた露天風呂「軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130」
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「鬼押(おにおし)温泉」は、浅間山北斜面にある大型リゾートホテル「軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130(イレブンサーティー)」に湧出する温泉です。
ホテル近くに、浅間山大噴火の溶岩跡が火口で鬼があばれて岩を押し出したように見える名勝地「鬼押出し」があり、鬼押温泉の名前の由来になっています。
ホテル内の温泉には、男女別の内湯のほか、浅間山の火山岩で造られた珍しい露天風呂があります。
地中深くから湧き出る黄褐色の炭酸水素塩泉は、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、やけど、疲労回復などへの効能を持ち、とろりと柔らかな感触の美肌の湯としても評判です。
サウナや水風呂なども楽しめます。
<施設詳細>
・施設名:軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130
・住所:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1453-2
・電話番号:0120–12–1130、0279-86-6111 ※9:00~18:00(年中無休)
・日帰り入浴の営業時間:14:00~20:00
・日帰り入浴の定休日:お問い合わせください
・日帰り入浴の料金:大人1,200円、小人580円
※すべてのお湯を交換しなければならなくなりますので、トイレトレーニングの済んでいない幼児の利用はお気をつけください。