【栃木】栃木県の日帰り温泉おすすめ14選!2023年版
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
鬼怒川(きぬがわ)温泉や那須(なす)温泉などの温泉地がある「栃木県」は、関東でも有数の温泉県です。また、有名温泉地のほかにも、秘境の温泉地や映画のロケ地になった温泉地など個性あふれる温泉も多数あります。今回は、栃木県の日帰り入浴ができる人気の温泉施設・宿を厳選し、日光(県西)・那須(県北)・県央・県東・県南エリアに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
<日光(県西)エリア>
【鬼怒川温泉】多彩な湯船を楽しむ温泉テーマパーク「日光きぬ川三日月」
提供:日光きぬ川ホテル三日月
「鬼怒川温泉」は、鬼怒川の上流の美しい渓谷を望む関東屈指の温泉地です。
江戸時代からの歴史を誇る温泉には都心からのアクセスの便も良く、多くの観光客が訪れています。
鬼怒川温泉駅から徒歩3分にある「日光きぬ川ホテル三日月」は、男女各10種類以上のお風呂が楽しめる北関東最大級の温泉テーマパークです。
提供:日光きぬ川ホテル三日月
100mの温泉大回廊に1日では浸かりきれないほどの温泉がずらり。
関節痛などへ効能があり美肌にも良いとされるアルカリ温泉を、野趣あふれる露天風呂や大理石の湯船など多彩な湯船で存分に楽しめます。
提供:日光きぬ川ホテル三日月
黄金に光り輝く宿の名物「黄金風呂」もぜひ試したいところ。
別途料金で、韓国式アカスリや足つぼマッサージなども受けられます。
また、家族やカップルで一緒に水着で遊べる温泉プール「おぷーろ」や、ウォータースライダーや流れるプールのある室内温水プール「ガーデンスパ三日月」もあります(別途料金)。
<施設詳細>
・施設名:日光きぬ川ホテル三日月
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400
・電話番号:0288‐77‐2611(9:00〜21:00)
・営業時間:12:00~19:00(最終受付18:00)※混雑時は入場制限あり
-おぷーろ
平日 10:00~18:00(最終受付 17:00)、土・日・祝日・特定日 10:00~20:00(最終受付 19:00)
・定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉の利用料:平日 大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳〜小学生)800円、土・日・祝日・特定日・シーズン 大人1,800円、小人(4歳〜小学生)1,000円
-おぷーろ
平日 大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳〜小学生)800円、土・日・祝日・特定日・シーズン 大人1,800円、小人(4歳〜小学生)1,000円
-湯~行~手形(1DayPass)料金 スパとお風呂とおぷーろのお得なセット
平日 大人(中学生以上)2,500円、小人(4歳〜小学生)1,500円、土・日・祝日・特定日・シーズン 大人3,000円 、小人(4歳〜小学生)1,800円
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【川治温泉】男鹿川のせせらぎに癒される共同浴場「川治温泉 薬師の湯」
提供:日光市役所 観光経済部
「川治(かわじ)温泉」は、鬼怒川に男鹿(おじか)川が合流する場所にある山間の静かな温泉地です。
温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、すり傷への効能があるといわれ、湯治場としても利用されてきました。
「薬師の湯」は、昔から「岩風呂」の愛称で地元の方々に親しまれてきた共同浴場で、男鹿川のせせらぎを聴きながらかけ流しを堪能できます。
提供:日光市役所 観光経済部
岩風呂が、男湯、女湯、混浴露天風呂の3つあるほか、貸切風呂(追加料金)、低温サウナ、休憩所もあり湯上がり後もゆっくりくつろげます。
大自然の澄んだ空気を思い切り吸い込み、心も体もリラックスできます。
<施設詳細>
・施設名:川治温泉 薬師の湯
・住所:栃木県日光市川治温泉川治278-2
・電話番号:0288-78-0229
・営業時間:10:00~21:00(混浴露天風呂は18:00まで)※当面の間、20:00まで(最終受付時間は19:30)
・定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)※ゴールデンウィークは無休、混浴露天風呂は12月1日から翌年3月31日まで休み
・日帰り温泉の利用料:大人700円、小学生350円、幼児(小学校就学前)無料、貸切風呂:4,000円(50分) ※市民割引あり
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【湯西川温泉】深い山あいで愉しむ源泉かけ流しの湯「道の駅 湯西川」
提供:道の駅 湯西川
川治温泉をさらに北に上った深い山あいにある「湯西川(ゆにしがわ)温泉」。
壇ノ浦の戦に敗れ逃れてきた平家落人が身を潜めたという歴史を持つ温泉地です。
湯西川温泉の入口にある「道の駅 湯西川」は、鉄道駅と直結しているので湯西川観光の際に立ち寄るのに好アクセス。
1階には売店や手打ちそばなどが味わえる食堂、観光案内所があり、2階には温泉施設があります。
提供:道の駅 湯西川
2方角が窓になっている開放感たっぷりの内湯や展望風呂では、湯西川の自然を眺めながら湯浴みが可能です。
肌に優しいアルカリ性単純泉を源泉かけ流しでたっぷり堪能し、湯上がりには、無料休憩所でくつろぐこともできます。
建物の外には無料の足湯もあります。
<施設詳細>
・施設名:道の駅 湯西川
・住所:栃木県日光市西川478-1
・電話番号:0288-78-1222
・日帰り温泉営業時間:10:00〜20:00(最終受付19:00)、足湯9:00〜16:00
・日帰り温泉定休日:4〜11月第3火曜日(祝日の場合は翌日)、12〜3月不定休
・日帰り温泉利用料:大人700円、小人(小学生)350円、乳幼児無料 ※市民割引あり
※2023年2月現在、岩盤浴は休止中です。詳細はお問い合わせください。
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【奥日光湯元温泉】大露天岩風呂で乳白色の濁り湯を堪能「奥日光 森のホテル」
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日光の奥座敷とも呼ばれる「奥日光湯本温泉」は、日光国立公園の中心部で湯ノ湖の北岸にある静かな温泉地です。
約1,200年の歴史を持ち、日本の名湯百選にも選ばれた硫黄泉は、神経痛やリウマチに高い効能があると親しまれてきました。
源泉は綺麗なエメラルド色、空気に触れると乳白色の濁り湯に変化する湯です。
大自然に佇むリゾートホテル「奥日光 森のホテル」では、奥日光随一の規模を誇る大露天岩風呂で100%源泉かけ流しの湯を堪能できます。
入浴と同時に森林浴もできるので、相乗効果でリラックス感が一層高まります。
追加料金で、貸切家族風呂も利用可能です。
<施設詳細>
・施設名:奥日光 森のホテル
・住所:栃木県日光市湯元もみの木通り
・電話番号:0288-62-2338
・日帰り温泉営業時間:17:00~22:00※貸切風呂は事前予約不可。当日の状況により利用できない可能性あり。
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください ※団体客などのホテル貸切などにより日帰り入浴の営業を行っていない場合あり
・日帰り温泉利用料:大人1,100円、小人(小学生)600円、新生児~幼児無料、貸切家族風呂45分間 2,200円(事前予約不可)
【中禅寺温泉】四季折々の風景に心和むリゾートホテル「中禅寺金谷ホテル」
提供:中禅寺金谷ホテル
「中禅寺(ちゅうぜんじ)温泉」は、男体山(なんたいさん)の噴火でできた中禅寺湖の北岸に湧く温泉です。
古くから夏の避暑として親しまれ、湖畔には温泉宿や食事処、お土産物屋が立ち並ぶリゾート地として栄えています。
ログハウス風洋式ホテル「中禅寺金谷ホテル」は、英国皇太子殿下をはじめ国内外の要人が訪れた歴史を持つ日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」が昭和15年(1940年)に開業したホテルです。
提供:中禅寺金谷ホテル
温泉は、広々とした内湯と露天風呂で楽しめます。
お湯は、およそ12km離れた奥日光湯元の源泉を引き湯しているもの。乳白色の湯に浸かりながら眺める、新緑や紅葉、雪が舞う季節など四季折々の風景に心和みます。
特製ビーフシチューなど金谷ホテル伝統の料理が味わえるダイニングルーム「みずなら」やコーヒーハウスユーコンを利用する際は、温泉を割引料金で利用できる嬉しいサービスもあります。
<施設詳細>
・施設名:中禅寺金谷ホテル
・住所:栃木県日光市中宮祠2482
・電話番号:0288-51-0001
・日帰り温泉営業時間:13:00〜15:00(60分間) ※メンテナンスなどのため予告なく変更になる場合あり、また、新型コロナ感染症拡大防止対策のため、混雑時は待ち時間の発生や入浴できない場合あり
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:大人(中学生以上)1,300円、小人(小学生)600円、小学生未満無料 ※中禅寺金谷ホテル ダイニングルーム「みずなら」・コーヒーハウスユーコン利用者は1,000円で入浴可能
【奥鬼怒温泉】関東最後の秘湯の自家源泉を効き湯「奥鬼怒温泉 加仁湯」
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豊かなブナの原生林に囲まれた日光市の奥地にある「奥鬼怒(おくきぬ)温泉」は、関東最後の秘湯と呼ばれています。
自然保護のため途中から一般車両は乗り入れできないため、女夫渕(めおとぶち)から遊歩道ハイキングコースを1時間20分ほど歩きます(宿泊者は車で送迎してくれる宿もあります)。
「奥鬼怒温泉 加仁湯(かにゆ)」は、山小屋からはじまった温泉宿です。
雄大な自然に溶け込むような女性専用の露天風呂1つ、混浴露天風呂2つのほか、加仁湯に湧く5本の自家源泉をそれぞれ効き湯できるお風呂、内湯などがあります。
5本の源泉の泉質は4種類で、硫化水素を含んだ硫黄泉-ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉が主流です。
遊離炭酸ガスを含むため、血行が促進され身体の芯から温まると評判です。
<施設詳細>
・施設名:奥鬼怒温泉 加仁湯
・住所:栃木県日光市川俣871
・電話番号:0288-96-0311
・日帰り温泉営業時間:9:00〜15:00 ※清掃のため1ヶ所入浴できない場合あり、また雪などの天候状況により露天風呂が一部利用できない場合あり
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:大人800円、小人(小学生)500円