【山梨】山梨県の日帰り温泉おすすめ7選!2023年版
目次
【山中湖周辺・山中湖温泉】間近にそびえる富士山を仰ぎながら入浴「紅富士の湯」
提供:紅富士の湯
「山中湖(やまなかこ)温泉」は、富士五湖の中で最大の広さを誇る山中湖の周辺に湧く温泉地です。
間近にそびえる富士山の絶景が最大の魅力。
特に日帰り温泉施設「紅富士(べにふじ)の湯」は、美しい富士山を仰ぎながら温泉に浸かれます。
以前は冬の早朝には条件が合えば紅く染まる「紅富士」に出合えることもあったそうです。(2023年1月現在は短縮営業となっています。早朝営業についてはお問い合わせください)
提供:紅富士の湯
絶景露天風呂からはもちろん、室内大浴場の全身浴・ジェットバス・気泡湯・寝湯など、全ての湯船から富士山を拝められる素晴らしさ。
泉質は、アルカリ性単純温泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩などへ効能があります。
その他、サウナや休憩所、別途料金で利用できる仮眠室や個室の休憩室、リラクゼーション施設も揃います。
また、郷土料理やきな粉と黒蜜がたっぷり乗った「信玄ソフト」などのデザートが揃う食堂も併設しています。
<施設詳細>
・施設名:山中湖温泉 紅富士の湯
・住所:山梨県南都留郡山中湖村山中865-776
・電話番号:0555-20-2700
・日帰り温泉営業時間:平日11:00~19:00(最終受付18:15)、土・日・祝日11:00~20:00(最終受付19:15)
・日帰り温泉定休日:火曜日 ※月曜日臨時休館、祝日は営業
・日帰り温泉利用料:大人900円、中高生700円、小学生350円、小学生未満は無料
※料金及び営業時間、館内施設の営業状況は変動する可能性があるので事前にお問い合わせください。
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【南巨摩郡・下部温泉】石原裕次郎が逗留した温泉「山梨県 下部温泉郷 下部ホテル」
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山梨県の南西部、南巨摩(こま)郡にある「下部(しもべ)温泉」は、下部川沿いの里山の風情ある静かな温泉地です。
1,200年の歴史を持ち、武田信玄公が戦で負った傷を癒したと伝えられている温泉で、これまでに多くの湯治客を癒してきました。
中でも「山梨県 下部温泉郷 下部ホテル」は、昭和の大スター石原裕次郎さんがスキーで複雑骨折した際に逗留した宿として有名です。
庭園内から湧出する硫黄泉と、引き湯の下部温泉共同泉のアルカリ性単純泉の2種の源泉を露天風呂や檜(ひのき)風呂、内風呂などの12の湯船で楽しめます。
温冷浴ができる低温泉の浴槽もあるので、火照った身体を癒しながらゆっくりと効能を堪能するのにピッタリです。
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無料で利用できる足湯では、1万坪もある庭園を眺めながらほっこりとくつろげます。
湯上がり後は、館内に展示されている石原裕次郎さんの滞在時の写真や直筆の書などを見て、往年のスターに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
<施設詳細>
・施設名:山梨県 下部温泉郷 下部ホテル
・住所:山梨県南巨摩郡身延町上之平1900
・電話番号:0556-36-0311
・日帰り温泉営業時間:11:00~15:00(最終受付14:00)※営業時間は変更になる場合がありますので、宿のホームページの新着情報を確認するか、電話で直接お問い合わせください。
・日帰り温泉定休日:火曜日
・日帰り温泉利用料:大人1,200円、小人600円
【北杜市・増富温泉】日本でも有数のラジウム温泉を堪能「増富の湯」
提供:増富の湯
山梨県の北西に位置する北杜(ほくと)市にある「増富(ますとみ)温泉」は、日本有数のラジウム温泉として知られています。
ラジウム含有量が世界一との記録もある名湯で、遠方からの湯治客も訪れます。
提供:増富の湯
山あいの自然に囲まれた日帰り温泉施設「増富の湯」では、25〜37度までの4段階の源泉風呂からお好みの湯を選んで楽しめるのが特徴です。
提供:増富の湯
どの浴槽もぬるめの湯なのでゆったり浸かって、糖尿病や痛風、循環器障害、内臓疲労、アトピー性皮膚炎、更年期障害、肝機能障害、胆石症などへの効能をしっかり堪能できます。
「増富の湯」では、温泉の効能を生かし自然治癒力を高めるための入浴療法などの指導も受けられます。
<施設詳細>
・施設名:増富の湯
・住所:山梨県北杜市須玉町比志6438
・電話番号:0551-20-6500
・日帰り温泉営業時間:10:00~17:00(最終受付16:30)
・日帰り温泉定休日:不定休
・日帰り温泉利用料:大人・中学生以上830円、4歳〜小学生510円、0〜3歳無料 ※障害者減免制度手帳の提示で100円減免になります。