【和歌山】湯の峰温泉の日帰り温泉おすすめ7選！2022年版
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復＆リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
和歌山県田辺市本宮町にある「湯の峰（ゆのみね）温泉」は、4世紀頃に熊野の国造、大阿刀足尼（おおあとのすくね）によって発見された、日本最古の温泉といわれています。旅人が熊野へ詣でる前に、身体を清める湯垢離（ゆごり）しつつ、旅の疲れを癒した温泉としても有名です。湯の峰温泉の泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、神経痛や関節痛、慢性消化器病、皮ふ病、糖尿病などへの効能が期待できます。今回は、昔ながらの風情あふれる湯の峰温泉にあるおすすめの日帰り入浴施設・宿をご紹介します。
目次
世界で唯一！入浴できる世界遺産「湯の峰温泉 つぼ湯」
提供：熊野本宮観光協会
世界で唯一の入浴ができる世界遺産として有名な「湯の峰温泉 つぼ湯」は、川辺のこじんまりした小屋にある天然岩風呂です。湯船の底から自然湧出するとても貴重な温泉で、
日によって透明、ブルー、グレーなど1日に7回も色が変化するという神秘的な一面もあります。
入浴は、２〜3名のグループ単位での30分交替制です。徒歩1分ほどの場所にある「湯の峰公衆浴場」で番号札を受け取りましょう。土・日・祝日は混んでいる可能性もあるので、時間にゆとりをもって訪れることをおすすめします。
＜施設詳細＞
・施設名：湯の峰温泉 つぼ湯
・住所：和歌山県田辺市本宮町湯峯110
・電話番号：0735-42-0074
・日帰り温泉営業時間：6:00～21:00 ※30分交替制
・日帰り温泉定休日：不定休
・日帰り温泉利用料：大人800円、12歳未満400円
※つぼ湯の利用者は、湯の峰温泉公衆浴場の「一般湯」または「くすり湯」にも一回入浴できます。
リニューアルオープンした浴場でくすり湯を堪能「湯の峰温泉 公衆浴場」
提供：熊野本宮観光協会
「湯の峰温泉 公衆浴場」は、令和4年（2022年）4月にリニューアルオープンしました。
平屋建ての建物の中に、一般湯（あつめ、ぬるめ）、くすり湯、家族湯の3つがあります。
提供：熊野本宮観光協会
このくすり湯とは、より高い効能が期待できる加水なしの源泉かけ流しのこと。
石鹸やシャンプーなどは使用不可なので、一般湯で身体や髪を洗ってくすり湯にじっくり浸かりましょう。
家族でゆっくり楽しみたいなら、30分間貸切できる家族湯（くすり湯）がおすすめ。
また、温泉水を購入して持ち帰ることもできます（6:00〜21:00、10Lで100円）。
＜施設詳細＞
・施設名：湯の峰温泉 公衆浴場
・住所：和歌山県田辺市本宮町湯峯110
・電話番号：0735-42-0074
・日帰り温泉営業時間：6:00～21:00
・日帰り温泉定休日：不定休 ※清掃による休業日あり
・日帰り温泉利用料：一般湯 大人400円 12歳未満200円、くすり湯 大人600円 12歳未満300円、家族湯 大人700円 12歳未満300円 ※別途くすり湯は1日券や回数券あり
源泉100％の貸切家族風呂も追加料金なしで楽しめる「湯の峯荘」
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「湯の峯荘」は全部で26部屋、大人8名まで泊まれる2間で16畳の部屋があり、グループで利用できるのが嬉しい温泉宿です。
男女別の内湯と露天風呂には湯の花が浮かび、広々とした雰囲気の中でかけ流しの源泉が堪能できます。
さらに、日帰り温泉でも源泉100％が楽しめる貸切の家族風呂を、追加料金なしで利用できるサービスもあります。
家族風呂の扉の木札をチェックして空いていれば、予約なしでいつでも入浴できます（1組30分ほどが目安）。
＜施設詳細＞
・施設名：湯の峯荘
・住所：和歌山県田辺市本宮町下湯川437
・電話番号：0735-42-1111
・日帰り温泉営業時間：12:00～15:00 ※駐車場に余裕のある時は17:00まで延長
・日帰り温泉定休日：不定休
・日帰り温泉利用料：大人1,000円、小学生500円、小学生未満無料 ※貸切の家族風呂の利用も料金に含まれています。
