湯上がりさっぱり気分爽快!夏の暑さは、ぬる湯やしゅわしゅわ温泉で乗り切ろう!
目次
【大分・長湯温泉】川のせせらぎが夏の暑さを忘れさせる「万象の湯」
この投稿をInstagramで見る
大分県の長湯(ながゆ)温泉は、日本一の炭酸泉として名高い場所。
湯治場として長期滞在利用もできる「万象の湯」では、その高濃度な炭酸泉を露天風呂、内湯と湯めぐりできます。
露天風呂では川の涼やかなせせらぎを聞きながらゆったりと浸かれます。
内湯は30度から41度のぬる湯なので、夏でも炭酸泉の効能をゆったりと味わえます。さらに、ブクブク泡の出る水風呂もあります。
露天風呂や内湯と一緒に入浴することで、効能をさらに体感できます。
「万象の湯」は、まさに夏の湯めぐりに最適な場所といえるでしょう。
<施設詳細>
・施設名:万象の湯
・住所:大分県竹田市直入町大字長湯3264-1
・TEL:0974-75-3331
・日帰り温泉営業時間:10:00~20:30(最終受付20:00)
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料金:大人500円、小学生以下150円、(貸切家族湯一棟50分)2,000円〜
・宿泊料金:(1泊2食付き、2名利用時)7,300円 ~
【福島・微温湯温泉】猛暑は避暑地で!初夏〜秋までしか浸かれない「旅館 二階堂」
この投稿をInstagramで見る
全国の温泉ファンも憧れるぬる湯といえば、福島県にある「微温湯(ぬるゆ)温泉 旅館 二階堂」でしょう。
名前にも入っている通り、源泉かけ流しの酸性泉の温度は32度とぬる目で、浸かると冷んやりとする感覚です。
古来から伝わる眼病・皮膚病・化膿症の効能は、日本ぬる湯番付で「東の横綱」と称されたほどです。
数々の高原植物が自生し、高地(標高920m)にあるため、夏の避暑地としてもおすすめです。
冬は、雪が深く営業していません。
<施設詳細>
・施設名:微温湯温泉 旅館 二階堂
・住所:福島県福島市桜本温湯11
・TEL:024-591-3173 ※冬期閉鎖中の電話番号024-591-3606
・日帰り温泉営業時間:直接お問い合わせください
・日帰り温泉定休日:11月下旬~4月下旬まで
・日帰り温泉利用料金:500円、部屋代1時間500円
・宿泊料金:(1泊2食付き、2名利用時)11,000円
【長野・奥蓼科温泉郷】これぞ夏の温泉!源泉温度20度の冷鉱泉「渋・辰野館」
この投稿をInstagramで見る
信玄ゆかりの隠し湯としても知られる長野県の秘湯・奥蓼科(おくたてしな)温泉郷は、源泉温度20度前後の冷鉱泉が魅力の暑い夏が本番の温泉地です。
創業百余年の「渋・辰野館」には、約100坪の敷地に、信玄の薬湯、展望風呂の2つの湯船がそれぞれ男女各1つづつあります。
どの風呂も白樺が間近に迫り、すがすがしい高原の風を頬に感じながら温泉浴と森林浴の相乗効果で癒されます。
冷鉱泉は、加温した浴槽も備えてあるので、胃腸病・リューマチ・皮膚炎などの高い効能を温冷交互浴でしっかりと得られます。
<施設詳細>
・施設名:渋・辰野館
・住所:長野県茅野市豊平奥蓼科温泉
・TEL:0266-67-2128
・日帰り温泉営業時間:11:00~16:00(最終受付15:00)※要予約
・日帰り温泉定休日:不定休(事前にご確認ください)
・日帰り温泉利用料金:大人1,650円、小学生1,100円、幼児350円
・宿泊料金:(1泊2食付き、2名利用時)22,850円〜