【秋田】秋田県の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版


【大湯温泉】雑木の山を臨む露天風呂と広い大浴場「大湯温泉ホテル鹿角」

提供:大湯温泉ホテル鹿角

提供:大湯温泉ホテル鹿角

800年の歴史をもつ「大湯(おおゆ)温泉郷」は、十和田湖(とわだこ)の南の玄関口にある温泉地です。

古来より「いで湯の里」・「湯けむりの里」として親しまれ、江戸時代にはこの地をおさめていた南部(なんぶ)藩主の保養温泉地にも指定されていました。

「大湯温泉ホテル鹿角(かづの)」は、大きな池と大滝のある美しい庭園が魅力のホテルです。

提供:大湯温泉ホテル鹿角

露天風呂や大浴場で四季折々の表情を見せる雑木の山を眺めながら、日帰り温泉が愉しめます。

泉質はナトリウム塩化物泉で、切り傷や慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病などの効能があります。

<施設詳細>
・施設名:大湯温泉ホテル鹿角
・住所:秋田県鹿角市十和田大湯中谷地5₋1
・電話番号:0186-37-4111
・営業時間:(月・火曜日) 15:00〜19:00、(水〜日・祝日)12:30~19:00、
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)800円、小人500円、幼児無料、特定日(GW・お盆・年末年始)大人(中学生以上)1,200円、小学生500円

【男鹿温泉郷】なまはげの口からお湯が噴き出す大浴場「元湯雄山閣」

 

 

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秋田県の中央部、秋田市の西側に位置する、日本海に突き出た男鹿(おが)半島の付け根あたりにある「男鹿(おが)温泉郷」は、昭和初期より湯治場として愛されてきた温泉地です。

海水に似た塩分を含み、湯冷めしにくく「熱の湯」ともいわれています。

「元湯雄山閣(ゆうざんかく)」の日帰り温泉では、なまはげの口から自家源泉の100%源泉かけ流しのにごり湯が勢い良く湧き出る大浴場と露天岩風呂で温まることができます。

泉質はナトリウム塩化物泉で、効能は慢性関節リウマチ、神経痛、坐骨神経痛などです。

男鹿の名物料理が味わえるのも魅力の一つで、みそベースのだし汁をはった桶に、近海で獲れた魚介類と旬の野菜をたっぷり入れ、焼き石で仕上げる漁師料理の「石焼料理」を体験できます。

<施設詳細>
・施設名:元湯雄山閣
・住所:秋田県男鹿市北浦湯本字草木原52
・電話番号:0185-33-3121
・営業時間:11:00~14:00(最終入館13:30)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:700円

【乳頭温泉郷】情緒あふれる秘湯で乳白色の湯を「鶴の湯」

提供:鶴の湯

秘湯ブームの火付け役としても有名で、現在も高い人気を誇る「乳頭温泉郷」は、7つの一軒宿がある風情たっぷりの温泉地です。

秋田県の中部にある十和田八幡平(とわだはちまんだいら)国立公園内乳頭山の山麓に点在しています。

秋田藩主も訪れたという、乳頭温泉郷の中でも最古の温泉宿「鶴の湯温泉」は、築100年以上の茅葺きの建物に杉皮葺きの湯小屋を備え、情緒あふれる空間になっています。

提供:鶴の湯

提供:鶴の湯

乳白色の4種類の源泉があり、炭酸水素塩泉、炭酸水素塩泉、炭酸水素塩泉といった異なる泉質を混浴露天風呂、内風呂、打たせ湯などで1ヶ所で堪能できます。

一般的適応症の他、きりきず、末梢循環障害などの効能に優れています。

<施設詳細>
・施設名:鶴の湯
・住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
・電話番号:0187-46-2139
・営業時間:10:00~15:00 ※混雑時は14:00まで
・定休日:なし ※月曜日は露天風呂清掃のため、日帰り入浴は内湯のみ。月曜が祝日の場合は直近の平日が清掃日
・日帰り温泉の利用料:大人600円 小人300円