【秋田】秋田県の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版


提供:旅館 多郎兵衛
更新日:2022年3月9日

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むう

銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。

自然があふれ、郷土色豊かな秋田(あきた)県には、秘湯ブームの火付け役として多くの人を魅了する白濁の乳頭(にゅうとう)温泉をはじめ、「美人の湯」、「熱の湯」、「万病の湯」といった別名を持つ湯治客にも人気の湯があり、また、天然の岩盤浴など、バリエーションに富んだ温泉で効能を得ることもできます。今回は、秋田県のさまざまな温泉地の中から、日帰りで温泉を堪能できるホテルや温泉宿のおすすめを7軒ご紹介します。

【小安峡温泉】趣の異なる4つの湯をめぐる「旅館 多郎兵衛」

提供:旅館 多郎兵衛

提供:旅館 多郎兵衛

提供:旅館 多郎兵衛

地熱に恵まれた「小安峡(おやすきょう)温泉」は、宮城県との県境に近い内陸部にある温泉地です。

通称「地獄釜」とも呼ばれる「小安峡大噴湯(だいふんとう)」では、地面から98℃もの熱湯と蒸気が激しく噴出する様子を目の当たりにすることができます。

おもてなしの心が息づく「旅館 多郎兵衛(たろべえ)」では、樹齢100年、全長50mの秋田杉を用いた梁(はり)と熊本県阿蘇より取り寄せた石を敷いた大浴場、湯船に宮城県栗原市の伝統工芸「栗駒(くりこま)焼」を敷き詰めた変わり風呂、露天風呂など、趣の異なる4つの浴場で源泉かけ流しの湯を満喫できます。

泉質は単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛などの効能があります。

<施設詳細>
・施設名:旅館 多郎兵衛
・住所:秋田県湯沢市皆瀬字湯元121‐5
・電話番号:0183-47-5016
・営業時間:10:30~15:00(最終受付14:30) ※浴場により時間が異なる
・定休日:なし ※浴場により冬季休業あり
・日帰り温泉の利用料:500円

【泥湯温泉】秘湯の雰囲気で愉しむにごり湯「泥湯温泉 奥山旅館」

提供:泥湯温泉 奥山旅館

提供:泥湯温泉 奥山旅館

小安峡温泉から車で20分ほど西に進んだ場所にある「泥湯(どろゆ)温泉」は、高松川(たかまつがわ)上流に2軒の宿がひっそりと佇みます。

江戸時代から続く温泉地で、近くでは、日本三大霊場の一つである川原毛地獄(かわらげじごく)や、野湯として入浴体験ができる大湯滝の滝壺(夏季限定)など、火山活動の余勢を感じることができます。

「泥湯温泉 奥山旅館」は、秘湯らしい風情に満ちた温泉宿です。

提供:泥湯温泉 奥山旅館

提供:泥湯温泉 奥山旅館

2つの異なる泉質のにごり湯が湧き出ており、混浴露天風呂や女性専用の露天風呂、男女専用の内風呂では硫黄温泉、大露天風呂では単純泉が堪能できます。

特に高血圧症や動脈硬化症などの効能を得ることができます。

<施設詳細>
・施設名:泥湯温泉 奥山旅館
・住所:秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
・電話番号:0183-79-3021
・営業時間:10:30~14:30 ※受付13:30まで
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人700円、小人300円

【湯瀬温泉郷】清廉なせせらぎを眼前に美人の湯を堪能「湯瀬ホテル」

提供:湯瀬ホテル

提供:湯瀬ホテル

提供:湯瀬ホテル

十和田湖と八幡平の中間にある湯瀬(ゆぜ)渓谷にある「湯瀬(ゆぜ)温泉郷」は、秋には美しい紅葉を眺めながら温泉に浸かれると人気の温泉地です。

豊富な湯量は、川の瀬からもお湯が沸くほどで、そのため「湯瀬」と名が付いたといわれています。

秋田の郷土料理ビュッフェが評判の「湯瀬ホテル」の日帰り温泉では、米代川(よねしろがわ)源流の清廉なせせらぎを間近に、源泉かけ流しの美人の湯を露天風呂や大窓の内風呂で味わえます。

泉質はアルカリ単純温泉で、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛などとなっています。

別途料金で貸切風呂も利用できます。

<施設詳細>
・施設名:湯瀬ホテル
・住所:秋田県鹿角市八幡平字湯瀬湯端43
・電話番号:0186‐33‐2311
・営業時間:15:00〜21:00(最終受付20:00)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:(平日)大人1,000円、小人500円、幼児300円、3歳未満無料、(休日前日・休日・特定日)大人1,500円、小人500円、幼児300円、3歳未満無料