【千葉】鴨川温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版
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むう
銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。
千葉県の「鴨川(かもがわ)温泉」は黒潮の影響を受けて温暖な気温に恵まれた、リゾートの雰囲気を味わうことができる温泉地です。歴史は浅く、2003年(平成15年)に市内22軒の宿による温泉組合が、共同で掘削して開湯したのが始まりです。首都圏にありながら海や自然に恵まれ、一年を通してレジャーや観光を楽しむことができるため、多くの観光客で賑わいます。今回は、穏やかな時間が流れる鴨川温泉のおすすめの日帰り温泉宿・施設7選をご紹介します。
目次
鴨川シーワールド目の前にあるリゾート気分あふれる宿「かんぽの宿 鴨川」
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鴨川シーワールドの目の前に位置する「かんぽの宿 鴨川」は、令和3年(2021年)3月にリニューアルオープンした宿です。
異なる風情が楽しめる2つの大浴場があり、7階の「天空の湯」には、太平洋を一望できる露天風呂やシルクバス(細かい泡で白濁したように見え、絹の肌ざわりのように優しく肌を包み込む感覚のお風呂)に湯あがりスペースを備えています。
1Fの「松風の湯」では、穏やかな雰囲気で松の木漏れ日を感じられる露天風呂(立ち湯)に浸かれます。
泉質は含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、切り傷や末梢循環障害、冷え性などの効能があります。
別途料金で貸切風呂も利用可能です。
<施設詳細>
・施設名:かんぽの宿 鴨川
・住所:千葉県鴨川市西町1137
・電話番号:04-7092-1231
・営業時間:11:30~14:30(最終受付13:30)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:(平日)大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)500円、小学生未満無料、(土・日・祝日・GW・夏休み・年末年始等及び繁忙期)大人(中学生以上) 1,500円、小人(小学生)800円
魚屋さんから生まれた料理宿「魚眠庵 マルキ本館」
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魚屋が営む料理宿「魚眠庵(ぎょみんあん) マルキ本館」では、神経痛、筋肉痛、うちみなどに効能がある、天然の硫黄泉とヘルストン活性石温泉の2つの湯で身体を癒すことができます。
ヘルストン活性石温泉とは、ヘルストン石のミネラルを溶出した温泉で、ミネラルの働きにより体がよく温まり、美容と健康・疲労回復に良い影響をもたらすといわれています。
岩の露天風呂や庭園露天風呂など多彩な5つの湯船があり、別途料金で貸切風呂も楽しめます。
朝食付きプラン(3,000円+税)、貸切部屋付きプラン(3,500円+税)(昼食をとりたい場合は追加料金)で、伊勢海老やアワビ、金目鯛など宿自慢の料理を堪能することも可能です。
<施設詳細>
・施設名:魚眠庵 マルキ本館
・住所:千葉県鴨川市横渚533
・電話番号:04-7093-2181
・営業時間:8:00~22:00、10:00~12:00 ※19:00~20:00は清掃
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人500円
廻廊を散策するように湯を巡るオープンエアーの湯屋「鴨川グランドホテル」
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「鴨川グランドホテル」は、麦飯石(ばくはんせき)を用いた露天岩風呂や岩盤麦飯浴、海の絶景が愉しめる外湯に寝湯など、廻廊を散策するように湯を巡るオープンエアーの温泉が自慢です。
泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩冷鉱泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛などの効能があり、露天風呂は麦飯石に湯を通すことで豊富なミネラル分が溶け出し、さらに効能豊かなお湯になっています。
大浴場もしくは貸切露天風呂にランチが付く、日帰りセットプラン(4,500円〜)もあります。
<施設詳細>
・施設名:鴨川グランドホテル
・住所:千葉県鴨川市広場820
・電話番号:04-7092-2111
・営業時間:(当面の間)土・日・宿日11:00~15:00(最終受付)、19:30~21:00(最終受付)、(通常時)11:00~22:00(最終受付21:00)、月~金曜日11:00~21:00(最終受付)※お湯の入替作業のため、お風呂により14:00~の営業となる場合もあります。
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)1,760円、小人(3歳〜12歳)880円、幼児(0歳〜2歳)無料