【青森】浅虫温泉グルメ決定版10選!大間まぐろからカレーまで 2022年版
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たびこ
自分の時間が取れると、ついつい旅行に出掛けてしまいます。特に温泉地が好きで、温泉の泉質を選ぶ事から始まり、景色の良い宿や、地元のグルメ、観光スポット、お土産などをリサーチするのも楽しい時間です。さまざまな温泉街を旅した中で知り得た情報や歴史などを、これから旅を計画される方へお伝えできれば幸いです。
青森県の「浅虫(あさむし)温泉」は、陸奥湾(むつわん)に突出する夏泊(なつどまり)半島の基部に位置する平安時代に開湯された歴史の長い温泉です。青森湾や「森林浴の森100選」に選出された高森山など、美しい自然の景色が広がります。大間のまぐろや、地元の野菜を使ったカレーなど、ここでしか味わえない料理も。今回は浅虫温泉でおすすめの、グルメ10選をご紹介します。
目次
【ランチ】TVでも紹介された山盛りのまぐろとうに「鶴亀屋食堂」
提供:鶴亀屋食堂
TVでも頻繁に紹介される「鶴亀屋(つるかめや)食堂」は、80年の歴史を持つ人気の定食屋です。店内は、机とパイプ椅子が並び、昭和の雰囲気。
提供:鶴亀屋食堂
どんぶりから溢れそうなくらいの山盛りでボリューム満点の、「本マグロ丼」(中サイズ20枚、4,400円)は、新鮮で甘みのある大間の本まぐろの赤身の切り身をたらふく味わえます。
提供:鶴亀屋食堂
3月から9月頃に来店される方には、「うに、まぐろのダブル丼」(3,850円)をおすすめ。甘味のあるとろける舌触りの生ウニと、大間の本まぐろに大満足です。
<店舗詳細>
・店舗名:鶴亀屋食堂
・住所:青森県青森市浅虫蛍谷293-14
・電話番号:017-752-3385
・営業時間:11:00~14:00
・定休日:なし
【ランチ】古民家のレトロモダンなカフェ「アプリコット」
提供:アプリコット
レトロモダンな雰囲気の「アプリコット」は、かつての旅館を引き継いだ古民家カフェです。
ランチでは、トマトベースのひき肉やキャベツ、チップス、温泉たまごなどが彩りよくご飯に盛り付けられた、優しい味の「タコライス」(900円)や「ドライカレー」(900円)が人気となっています。
提供:アプリコット
また、浅虫名物の久慈良(くじら)餅を入れたパフェ、「浅虫名物久慈良餅入り宇治抹茶あんみつパフェ」(800円)もおすすめです。
久慈良餅とは、米を製粉し、こし餡・砂糖などを混ぜて蒸し上げた薄い小豆色のういろうのような蒸し菓子で、中にくるみが入った浅虫の名物です。
<店舗詳細>
・店舗名:アプリコット
・住所:青森県青森市浅虫蛍谷65
・電話番号:090-8924-7069
・営業時間:11:30~15:30(L.O.15:00)
・定休日:月曜日、臨時休業あり
【ランチ】海の幸の丼や定食の種類が豊富「正立食堂」
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目の前に海を臨む「正立(まさだて)食堂」は、海の幸の丼や定食の種類が豊富な海鮮食堂です。
陸奥湾(むつわん)で育った新鮮なホタテを注文後に捌くので、新鮮で歯応えがあるホタテを味わえます。
「うにいくらあわび丼」(3,100円)もおすすめ。採れたての濃厚な生うにと、ぷちぷちのいくら、歯応えのあるあわびが丼になり、ボリューム満点で海の幸を堪能できます。
<店舗詳細>
・店舗名:正立食堂
・住所:青森県青森市浅虫坂本9-30
・電話番号:017-752-3055
・営業時間:10:00〜15:30
・定休日:なし
【ランチ】青森県産の野菜を使った優しい味のカレー「浅めし食堂」
提供:浅めし食堂
提供:浅めし食堂
浅虫温泉駅から徒歩5分の「浅めし食堂」は、「バランスの良い食事を楽しく食べて欲しい」という思いが詰まった食堂です。
提供:浅めし食堂
おすすめは、「あさむし温泉カレー」(800円)。自家農園「いきいき農園」で採れた野菜をはじめとする青森県産のトマトや大豆、ごぼう、長芋、人参などの野菜がたっぷり入り、それぞれの食感を楽しめる優しい味わいのカレーです。
<店舗詳細>
・店舗名:浅めし食堂
・住所:青森県青森市浅虫字蛍谷65-34
・電話番号:017-752-3322
・営業時間:11:00〜15:00
・定休日:なし