【福島】土湯温泉グルメ決定版10選!土湯カレーからこんにゃくまで 2022年版
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たびこ
自分の時間が取れると、ついつい旅行に出掛けてしまいます。特に温泉地が好きで、温泉の泉質を選ぶ事から始まり、景色の良い宿や、地元のグルメ、観光スポット、お土産などをリサーチするのも楽しい時間です。さまざまな温泉街を旅した中で知り得た情報や歴史などを、これから旅を計画される方へお伝えできれば幸いです。
福島県の「土湯(つちゆ)温泉」は、福島市郊外南西の吾妻・安達太良連峰の中腹から峠付近に位置する、こけし発祥の地の一つとして有名な温泉です。温泉街では様々な表情のこけしに出会うことができ、その可愛らしさに癒されます。温泉の周辺は雄大な自然が広がり、幾種類もの花が咲く時期はもちろん、秋には色付いた紅葉が辺りを美しく彩ります。今回は、豊かな自然に育まれた野菜や食材を使った料理が充実している土湯温泉のグルメ10選をご紹介します。
目次
【ランチ】旬の山菜と香りと甘みのある絶品そば「味工房 ひさご」
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こけし職人でもあるご主人が、福島産そば粉で手打ちする十割そばが人気の「味工房 ひさご」。
人気メニューは「五種のよくばりそば」(1,380円)。細めに切られたそばは喉越しが良く甘みがあり、ひとくち啜ると蕎麦の香りがしっかりと感じられます。
豚骨や鶏とは異なる旨味が魅力な雉(きじ)のスープの「雉ラーメン」(850円)やご当地「ソースかつ丼」(1,000円)もおすすめです。
<店舗詳細>
・店舗名:味工房 ひさご
・住所: 福島県福島市土湯温泉町字杉の下21
・電話番号:024-595-2329
・営業時間:11:30~14:00(L.O.14:00)
・定休日:木曜日
【ランチ・喫茶】自家農園の野菜やブルーベリーの料理と菓子「空cafe」
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びっき沼がある山の中の古民家「空cafe(カフェ)」。約100年前の旧家を改装した店舗が佇む光景は美しいのひとこと。自家農園で採れる自家製のブルーベリーや野菜、地元で採れる食材を使った心と体に優しい料理やお菓子を味わえます。
おすすめは、「ガパオライス風ランチプレート」などの「月替わりランチプレート」(1,100円)。朝採りの野菜の美味しさをぎゅっと感じるメニューです。ガパオライスとは、タイ料理でバジル炒めごはんのことです。
<店舗詳細>
・店舗名:空cafe
・住所:福島県福島市土湯温泉町茂田1
・電話番号:024-595-2515
・営業時間:11:00~16:00(L.O.17:00)※夏の収穫時期は12:00〜
・定休日:水・木曜日 ※4月上旬~11月中旬のみの営業
【ランチ・喫茶】足湯に浸かりながらゆったりと「足湯Cafe Casval」
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店内に源泉掛け流しの足湯がある「足湯Cafe Casval(カフェ キャスバル)」では、足湯に浸かりながらゆったりと食事が楽しめます。
メニューは充実のラインナップで、スパイスが香る「土湯カレー」(600円)や「きつねうどん」(600円)など、随時新しいメニューも登場します。
ふわっと柔らかい「スフレパンケーキ」(シングル、480円)も人気のスイーツ。足湯に浸かりながらのゆったりとした時間のお供にぴったりです。
<店舗詳細>
・店舗名:足湯Cafe Casval
・住所:福島県福島市土湯温泉町杉の下20
・電話番号:024-563-1429
・営業時間:11:00~19:30
・定休日:平日
【ランチ・喫茶】マクロビオテック料理「つちゆカフェ&クラフト ロータス」
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築60年の旧アサヒ写真館を改装した「つちゆカフェ&クラフト ロータス」では、マクロビオテック料理(肉類を除き、無農薬・自然農法の穀物や豆、野菜、海藻を中心とした食事)やオーガニック、ベジタリアンのメニューを味わえます。
おすすめは、数種のスパイスをブレンドしたこだわりカレーの「インドセット(ドリンク付)」(1,000円)や、野菜の旨味をぎゅっと凝縮したスープにつるりとしたフォーの「ベトナムセット(ドリンク付)」(1,000円)。
食後には練乳の甘みがクセになる「ベトナムコーヒー」(500円)やふわふわの「台湾かき氷」(600円)でほっとひと息つけます。
<店舗詳細>
・店舗名:つちゆカフェ&クラフト ロータス
・住所:福島県福島市土湯温泉町下ノ町9
・電話番号:024-572-7796
・営業時間:(金曜日)13:00~18:00、(土曜日)11:30~18:00、(日曜日)11:30~17:00
・定休日:月〜木曜日