【岩手】花巻温泉グルメ決定版10選!ラーメンからソフトクリームまで 2022年版
この記事を書いた人
すずなお
秋田県出身。秘湯・名湯と呼ばれる温泉が身近にある環境だったので、子どもの時から温泉が大好き。いつか温泉に浸かりながら雪見酒を楽しむのが夢です。冷え性で体調を崩しやすいので、温泉の効能についても勉強中。記事では、おさえておきたい温泉の特徴や便利な情報を分かりやすくお伝えします。
岩手県の「花巻(はなまき)温泉」は、宮沢賢治や高村光太郎など多くの著名人が愛したみちのくを代表する名湯です。温泉以外にも豊かな自然や美味しい花巻グルメも絶品。今回は花巻温泉のおすすめグルメスポットを10軒ご紹介します。
目次
【ランチ】元祖満州にらラーメンを堪能「さかえや本店」
この投稿をInstagramで見る
「さかえや本店」の看板メニュー元祖「満州にらラーメン」(醤油・味噌・塩、各630円)は、創業初代店主が戦時中に満州で口にしたスープの味をもとに作ったメニューです。
ニラ、ニンニクの芽の醤油漬け、豚バラ肉、紅生姜がたっぷり。スープの表面を覆い尽くすほどのラー油が特徴で、酢を入れるとマイルドな味になります。
他にも定食やミニ丼などメニューも豊富。人気店なので、開店直後またはお昼過ぎがおすすめです。
<店舗詳細>
・店舗名:さかえや本店
・住所:岩手県花巻市山の神1000-1
・電話番号:0198-23-7775
・営業時間:11:00~15:00
・定休日:なし
【ランチ・ディナー】創業100年以上の老舗でわんこそばに挑戦「嘉司屋」
提供:嘉司屋
「嘉司屋(かじや)」は、宮沢賢治が頻繁に訪れ「かしわ南蛮」(700円)を味わった創業100年以上の歴史を誇る老舗蕎麦屋。
提供:嘉司屋
「自家製二八そば」(もりそば460円)や、旬の食材で作られる季節そば料理の他、花巻で約400年もの歴史を持つわんこそばも味わえます。
「わんこそば、薬味8品」(大人(中学生以上)3,500円、小学生2,800円、幼児1,700円)は、完食した杯数をマッチ棒で数える昔ながらのスタイルで、日付と杯数を書き込んだ前掛けをお土産にもらうことができます。
<店舗詳細>
・店舗名:嘉司屋
・住所:岩手県花巻市東町2-19
・電話番号:0198-22-3322
・営業時間:11:00~15:00(L.O.14:10)、17:00~21:00(L.O.20:00)
・定休日:水曜日 ※祝日・連休の場合は要問い合わせ
【ランチ・ディナー】安くてボリュームたっぷりで旨い「一品香」
この投稿をInstagramで見る
「一品香(いっぴんこう)」は安くて美味しいうえにボリューム満点で、地元花巻市民にとって欠かせない店です。
オススメは看板メニュー「サンマーメン」(570円)。シャキシャキの野菜や豚肉でボリュームたっぷり。香ばしいごま油の風味のとろみのある優しい味付けの餡(あん)スープが極細の麺によく絡みます。
中華料理屋ですが、唐揚げや海老フライなど幅広いメニューを揃えているので、選ぶのが楽しくなります。
<店舗詳細>
・店舗名:一品香
・住所:岩手県花巻市桜台2丁目3-18
・電話番号:0198-24-4018
・営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30
・定休日:月曜日
【ランチ・ディナー】大盛ホルモンと野菜のラーメン「花巻らーめんバガボンド」
この投稿をInstagramで見る
「花巻らーめんバガボンド」は遠方からも多くのお客さんが訪れる有名店。人気はホルモン、ニンニク、野菜たっぷりの「鉄砲らーめん」(味噌、四川塩、醤油、各890円)です。
がつんとニンニクがきいた濃厚スープはどっさり盛られた野菜や麺とよく合い、美味しさを引き立て、ふんわりとやわらかい口当たりのホルモンは、噛むほどに旨みが広がります。
他にもラーメンや餃子、肉丼などボリューム満点で心もお腹も大満足のメニューが揃っています。
<店舗詳細>
・店舗名:花巻らーめんバガボンド
・住所:岩手県花巻市西大通り1丁目14-12
・電話番号:0198-22-1180
・営業時間:11:00~21:00(火曜日11:00~15:00)
・定休日:水曜日