【山形】「蔵王温泉」2泊3日旅!地元グルメと空中散歩の旅を満喫
目次
【Day2】蔵王ロープウェイで「蔵王ロープウェイ 地蔵山頂駅」へ。「蔵王地蔵尊」にお参り
〈10:30〉
蔵王温泉の旅、2日目のスタートは、1日目に乗った蔵王中央ロープウェイとは別の「蔵王ロープウェイ」に乗車します。
「蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅」から蔵王山頂にある「蔵王地蔵尊」を目指します。約17分で「蔵王ロープウェイ 地蔵山頂駅」へ登り着きます。
提供:山形県
「蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅」から「蔵王ロープウェイ 地蔵山頂駅」までは、片道大人1,500円、子供800円、往復大人3,000円、子供1,500円です。
<施設詳細>
・施設名:蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅
・住所:山形県山形市蔵王温泉 229-3
・営業時間:8:30〜17:00 ※山頂行き~16:00、山頂下り~16:45
・定休日:なし※2021年8月30日〜9月15日まで点検整備で休み
・観光マップ:Day2 A地点
提供:山形県
例年1・2月頃には、蔵王連山は樹氷の見頃を迎え、ロープウェイの道中、また、「蔵王ロープウェイ 地蔵山頂駅」付近では見事な樹氷を見ることができます。
12月下旬から2月末までの期間は、ライトアップやナイトクルーザー号(蔵王山麓駅発着ツアー70〜80分間、大人4,500円、小人3,800円)に乗って、間近で樹氷を見る体験ができます。
提供:山形県
蔵王の紅葉の見頃は、山頂付近では9月下旬から10月上旬頃、麓では10月中旬から下旬頃となります。山には、カエデやナラ、ブナなどの落葉樹が密生しており、見事な紅葉の絨毯に魅せられます。
樹氷や紅葉だけでなく、蔵王山では春のミズバショウ、サクラに始まり、夏にもさまざまな高原植物が見られます。
提供:山形県
「蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅」から100mのところにあるのは、「蔵王地蔵尊」。標高約1,660mの高地に鎮座するこの地蔵は、高さ2.34mの大きな坐像で、安永乙未(あんえいおつび)年(1775年)に建立されたものです。
完成までには37年もの長い歳月が掛けられたといわれ、不思議なことに建立後に遭難者が少なくなり、誰言うとなく「災難よけ地蔵」と呼ばれるようになりました。
200年以上経った現在でも、祈願すればあらゆる願いが叶い、特に不慮の災難を逃れられると伝えられています。
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毎年春と秋には、それぞれ1日間の祭礼を行い、蔵王の山と人々を守り続けてきた蔵王地蔵尊の参拝に、県内外からたくさんの方が訪れます。
冬は積雪のため、肩まで雪に埋まる愛らしい地蔵尊に出合えます。
<スポット詳細>
・スポット名:蔵王地蔵尊
・住所:山形県山形市蔵王温泉
・観光マップ:Day2 B地点
「蔵王地蔵尊」にしっかり願い事をしたら、蔵王ロープウェイで「蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅」へ戻ります。
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↓徒歩4分
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【Day2】「しばママのお店」で地産地消の料理を堪能
〈12:30〉
外観も内観もおしゃれなカフェのような雰囲気の「しばママのお店」では、やさしくジャズが流れる、落ち着いた空間でランチがとれます。
「しばママ」とは、プロスノーボーダー斯波正樹(しば まさき)選手のお母さんのこと。優しいしばママの接客に癒されると評判です。
「山形市の地産地消」のお店に認定されていて、「安全・安心」、「栄養満点」、「おいしい」を目標にした、どれも自家栽培のお米や野菜を使った心のこもったオリジナルメニューが揃っています。
提供:しばママのお店
おすすめの「しばママ御膳」(1,000円) は、数種類の日替わりおかずが味わえる人気メニュー。ご飯は、「発芽酵素玄米」と「山形県産はえぬきの白米」の2種類からお好みで選べます。
他にも、愉快なネーミングの、旬の野菜が20種類ぐらい入った「あら、まぁ、びっくり!サラダ丼 」(1,000円) や「今時野菜、ゴロゴロカレー・グリーンカレー」(1,000円) など野菜たっぷりのメニューが豊富です。
<店舗詳細>
・店舗名:しばママのお店
・住所:山形県蔵王温泉川前939-3
・電話番号:023-694-9080
・営業時間:11:30~16:00
・定休日:月・火・水曜日 ※祝日除く
・観光マップ:Day2 C地点
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↓徒歩約1分
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【Day2】「湯の花 新左衛門の湯」で源泉100%をひとり占め
〈14:30〉
お腹が落ち着いたら、「新左衛門の湯」へ立ち寄り湯に。「新左衛門の湯は、入浴だけでなく食事処、お土産処としても利用できると、地元の方のみならず、観光客からも評価の高い日帰り入浴施設です。
提供:湯の花 新左衛門の湯
おすすめは、四季折々の蔵王の山々の季節を感じながら浸かれる源泉100%の露天風呂。源泉100%をひとり占めできるかめ風呂もあります。それぞれのかめ風呂は温度が違うので浸かり比べしてみても。湯船につかった時に溢れ出るお湯が、なんとも言えない心地よさを感じさせます。
ゆったりとくつろぎたい方は、貸座敷の利用もできます(別途料金)。
<施設詳細>
・施設名:湯の花茶屋 新左衛門の湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉川前905
・電話番号:023-693-1212
・営業時間:10:00〜18:00(17:30受付終了)
・定休日:水曜日
・日帰り温泉の利用料:大人800円、小人400円、幼児200円
・観光マップ:Day2 D地点
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↓徒歩約6分
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【Day2】「山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ」で地酒を味わう
〈17:00〉
湯あがり後、旅館での食事前にもう1件立ち寄りたいのが、山形の49の蔵元の希少な日本酒を味わうことができる「山形酒のミュージアム」。
海外も含めた数々の品評会で高い評価を得ている、個性あふれる山形酒の味わいを飲み比べ、お気に入りの1本を探すのは楽しいひととき。
蔵王温泉内にある宿泊施設やバスターミナルなどで配布している無料の日本酒試飲券を使えば、 1人1日1杯まで無料で試飲ができるので、事前に入手しておきましょう。
「山形酒のミュージアム」には、山形の郷土の味を堪能できる「湯けむり屋台 つまみ」があります(現在コロナウイルスの影響で休業中)。
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江戸モダンをモチーフにした店内で、山形のソウルフード「いも煮」(600円)などの山形名物をはじめ、和食、多国籍料理などのリーズナブルな居酒屋メニューが味わえる場所の再開が待ち望まれます。
<店舗詳細>
・店舗名:山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ
・住所:山形県山形市蔵王温泉951
・電話番号:023-694-9052
・営業時間:17:00~22:00
・定休日:水曜日
・観光マップ:Day2 E地点
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↓徒歩約5分
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【Day2】宿泊施設にチェックイン
〈18:30〉
蔵王温泉街周辺の宿泊施設にチェックインします。
【Day3】
宿泊施設をチェックアウトします。
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↓徒歩約10〜15分
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