【栃木】秋の「鬼怒川温泉」へ大人の日帰り旅!癒され露天風呂に山菜そば、いちごバウムも
目次
〈13:00〉鬼怒川ライン下り
鬼怒川といえばまず名が上がるほど有名な鬼怒川ライン下り。(13:25発 大人:2,900円)
自然が作り出した美しい渓谷の間を約40分かけて鬼怒川を下る鬼怒川ライン下りは、奇岩怪石(きがんかいせき)を間近に見ながらスリルある川下り体験ができます。
鬼怒川を下った後はスタート地点まで無料のシャトルバスが運んでくれるので(所要時間 約30分)、戻る心配をする必要がありません。
画像提供:鬼怒高原開発株式会社
画像提供:鬼怒高原開発株式会社
紅葉の時期には、紅く染まった木々と美しいブルーに輝く水面に癒されます。
画像提供:鬼怒高原開発株式会社
水しぶきを上げながら鬼怒川を下るライン下りは、鬼怒川温泉観光の良い思い出となるでしょう。
<施設詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1393-8
・電話番号: 0288-77-0531
・営業時間:9:00始発 以降35分間隔で15:45最終
・観光マップ: C地点
↓
↓徒歩約5分~10分
↓
〈15:00〉鬼怒川パークホテルズで立ち寄り入浴
ホテルでも立ち寄り入浴ができる「鬼怒川パークホテルズ」では、屋形船風呂や大江戸浮世風呂、古代檜風呂など珍しい浴槽の温泉があり、露天風呂も楽しめます。(入湯料:880円)
食事直後の入浴は血流にもあまりよくないので、食後間もない場合は少し時間を置いてから入浴するようにしましょう。
大江戸浮世風呂は江戸時代を思わせる浮世絵のようなデザインが窓ガラスに施されていたり、障子のガラスがあったりと独特な風情を味わいながら入浴が楽しめます。
鬼怒川パークホテルズではタオルやバスタオルのレンタル(有料)も行っているので、身体ひとつで入浴を楽しむことが可能です。(タオル:200円 バスタオル:300円)
<施設詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
・電話番号: 0288-77-1289
・入浴時間:12:00~18:00(最終受付 17:00)
・定休日:不定休
・観光マップ: D地点
↓
↓徒歩約5分~10分
↓
〈16:30〉温泉街でお土産散策
最後は鬼怒川温泉街で温泉地気分を味わいながら、お土産散策をしましょう。
鬼怒川温泉で人気のおすすめお土産は、栃木産のいちご「とちおとめ」を使った「バウムクーヘンいちご」や、どこか懐かしい味わいの佃煮「きゃらぶき・葉とうがらしの佃煮」などがあります。
おすすめのお土産:はちやの「バウムクーヘン いちご」
バウムクーヘン工房 はちやの「バウムクーヘン いちご」(1,600円)は、栃木の代表品種のいちご「とちおとめ」をふんだんに使ったバウムクーヘンです。
とちおとめの特有の ふくよかな香り・甘味・酸味が味わえるプレミアム・バウムクーヘンで、お土産としても喜ばれます。
おすすめのお土産:きゃらぶき・葉とうがらしの佃煮
きゃらぶき・葉とうがらしの佃煮(各540円)は鬼怒川温泉の旅館やホテルの食事にも度々登場する定番の佃煮です。醤油ベースのしっかりと味が染みわたった佃煮は、ご飯がどんどんすすみます。
どこか懐かしい味わいのきゃらぶき・葉とうがらしの佃煮は、鬼怒川温泉お土産の定番です。
きゃらぶき・葉とうがらしの佃煮はまんじゅう処おおあみのほか、鬼怒川温泉の各売店などで売られています。
<店舗詳細>
・バウムクーヘン工房 はちや
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
電話番号:0120-183-922
営業時間:9:00~17:30
定休日:不定休
観光マップ: E地点
・柏崎商店(ホテルの売店などで購入可)
住所:栃木県日光市下鉢石町797−1
電話番号:0288531028
観光マップ: F地点
↓
↓徒歩約10分~15分
↓
〈18:00〉鬼怒川温泉を出発
鬼怒川温泉日帰り旅行もここで終わりです。
鬼怒川温泉を後にして家路に着きます。
観光マップ
A:鬼怒川温泉駅
B:石挽手打そば 浜一
C:鬼怒川ライン下り
D:鬼怒川パークホテルズ
E:バウムクーヘン工房 はちや
F:(有)柏崎商店
秋風が心地よい 鬼怒川温泉へ心と身体を癒す旅へ出よう
鬼怒川温泉を楽しみつつ、鬼怒川の名物「鬼怒川ライン下り」も楽しめるプランをご紹介しました。
自然に囲まれた鬼怒川温泉で、より自然の中をスリルと共に下るライン下りは鬼怒川温泉の良い思い出となるでしょう。
ぜひ鬼怒川温泉を訪れ、自然に温泉にグルメにと鬼怒川を満喫してみてください。
<関連記事>
・徳川家康とも関係の深い!鬼怒川温泉の歴史を辿る
・<2020年版>鬼怒川温泉グルメ決定版10選!とちぎ和牛&とちおとめスイーツ